ハッピーメールにハマると「中毒に近い状態」になるかもしれない|長く使って感じたこと

しんどかった点

ハッピーメールを使い始めたころは、単純に「誰かと出会えたらいいな」という気持ちだった。

プロフィールを見る。

気になる相手を探す。

メッセージを送る。

返信が来る。

やり取りが続く。

そして、実際に会えることもある。

一つ一つは普通の行動だ。

ところが長く使っていると、ある時期から自分でも、

「ちょっとハマりすぎているかもしれない」

と感じることがあった。

暇になるとサイトを見る。

返信が来ていないか確認する。

新しい相手を探す。

誰かと会えたら、また次の出会いを探したくなる。

もちろん、これだけで医学的な意味での「依存症」と断定することはできない。

今回は診断の話ではなく、あくまで私自身の利用経験から感じた、出会い系に夢中になりすぎる状態について記録しておきたい。

※この記事は個人的な体験・感想です。ハッピーメール利用者全体に当てはまる話ではありません。


最初は「返信が来た」が嬉しかった

出会い系を使っていて楽しい瞬間の一つが、メッセージへの反応だ。

自分が送った。

相手から返ってきた。

たったそれだけでも嬉しい。

特に気になっている女性から返信が来れば、

「おっ、来た」

となる。

さらに話が盛り上がる。

会う約束が決まる。

実際に会える。

こうなると、出会い系を使うこと自体が面白くなってくる。

問題は、結果が毎回同じではないことだ。


返信が来るかどうか分からないから確認してしまう

メッセージを送っても、すぐ返信が来るとは限らない。

10分後かもしれない。

数時間後かもしれない。

翌日かもしれない。

そのまま返信がないかもしれない。

この「分からない」という状態が意外と気になる。

一度確認する。

来ていない。

しばらくして、また確認する。

まだ来ていない。

そして何気なくもう一度見る。

今度は返信が来ている。

嬉しくなる。

すると次から、

「もしかしたら今、返信が来ているかもしれない」

と思って確認したくなる。

私の場合、この繰り返しが「ハマる感覚」につながっていた気がする。


会えた経験があると期待してしまう

一度も会えたことがなければ、

「どうせ会えない」

と思ってやめるかもしれない。

ところが実際に会えた経験があると違う。

「また会えるかもしれない」

と思える。

以前会えた。

だから今回も可能性がある。

返信が来なくても、

「次の人なら」

と思う。

やり取りが途中で終わっても、

「別の人を探そう」

となる。

成功体験があるから続けたくなる。

これは出会い系の面白さでもあるが、同時に使いすぎるきっかけにもなると思う。


「あと一人だけ」が続く

出会い系を長く使っていると、

「恋人ができればやめる」

「誰か一人と会えれば満足」

と思っていたはずなのに、目標が変わることがある。

一人と会えた。

楽しかった。

普通なら満足してもいい。

でも、

「もう一人くらい会えるかな」

と思う。

そして次の相手を探す。

また会えれば、

「今度はもっと相性のいい人がいるかもしれない」

となる。

候補が次々に表示される環境では、終わりを自分で決めない限り探し続けることができる。

ここは注意したいところだ。


夜ほど見たくなることがあった

私の場合、夜は特に出会い系が気になりやすかった。

仕事や用事が終わる。

一人になる。

時間がある。

スマホを見る。

そしてハッピーメールを確認する。

夜は寂しさを感じることもある。

そんなときに誰かからメッセージが届くと、単なる通知以上に嬉しく感じる。

「誰かとつながっている」

という感覚があるからだ。

だから、出会いを探しているのか、寂しさを埋めるために見ているのか、自分でも分からなくなることがあった。


出会うことより「探すこと」が目的になっていないか

本来の目的は、誰かと出会うことだった。

ところがハマってくると、

検索する。

プロフィールを見る。

メッセージを送る。

返信を確認する。

という行動そのものが習慣になる。

これは自分でも振り返る必要があると思う。

例えば良い相手とやり取りしているのに、さらに新しい相手を探し続ける。

一人との関係を大切にするより、新しい反応を求めてしまう。

そうなってくると、

「私は何のためにこのサイトを使っているんだ?」

と考えた方がいい。


ポイント制だからお金にも注意したい

ハッピーメールのようなサービスでは、使い方によって料金が発生する。

夢中になっていると、一回一回の支出を小さく感じることがある。

しかし小さな金額でも、積み重なれば大きくなる。

特に、

「ここまで使ったのだから会いたい」

と考え始めると危ない。

すでに使ったお金を取り戻そうとして、さらに使う。

でも相手と会える保証はない。

だから私は、利用時間だけではなくいくら使っているかも確認した方がいいと思う。

月の上限を決めておくのも一つの方法だ。


生活より優先し始めたら一度考える

出会い系が楽しいこと自体は悪いとは思わない。

趣味だって、ゲームだって、SNSだって、夢中になることはある。

問題は優先順位だ。

仕事中も気になる。

寝る時間を削って見る。

勉強する予定だったのに何時間もプロフィールを見ている。

必要以上にお金を使う。

返信が来ないだけで一日中気分が落ちる。

もしそうなっているなら、

「楽しんで使っている」

という状態から少し離れている可能性がある。


返信がない=自分の価値がない、ではない

出会い系にハマっていると、相手の反応が自分の評価のように感じることもある。

返信が来る。

嬉しい。

返信が来ない。

落ち込む。

会える。

自信が出る。

断られる。

自信をなくす。

でも、本来そこまで結びつける必要はない。

相手にも事情がある。

忙しいかもしれない。

他に気になる人ができたかもしれない。

単純に相性が違っただけかもしれない。

一人から返信が来なかったことと、自分自身の価値は別の話だ。


自分で「終わり」を作る必要がある

使いすぎを防ぐなら、利用ルールを作るのは有効だと思う。

例えば、

「夜○時以降は見ない」

「一日に確認する回数を減らす」

「一か月に使う金額を決める」

「一人と真剣にやり取りしている間は新しい相手を探しすぎない」

などだ。

厳密に守れるかどうかより、

自分がどれくらい使っているのか意識する

ことが大切だと思う。

何となく開いている状態が一番時間を使いやすい。


数日離れてみるのも一つの方法

「ちょっと見すぎているな」

と思ったら、一度離れてみる。

一日。

二日。

一週間。

その間に別のことをする。

散歩する。

運動する。

映画を見る。

勉強する。

友人と話す。

仕事に集中する。

すると、

「別にずっと確認しなくても大丈夫だった」

と気づくこともある。

逆に、離れている間もずっと気になって生活に支障が出るほどなら、自分の利用状況をより真剣に見直すきっかけになる。


「楽しい」と「やめられない」は違う

ここは重要だと思う。

出会い系を楽しむこと自体を悪く言う必要はない。

実際、私は出会い系を通じていろいろな人と話し、実際に会った経験もある。

楽しかった思い出もある。

だから、

「使うな」

という話ではない。

ただ、

自分が使っているのか、それとも使わされているような状態になっているのか

は、ときどき考えてみてもいい。

今日は使わなくても平気。

返信がなくても他のことができる。

予算内で楽しめる。

生活を優先できる。

この状態なら、かなり違う。


私自身もハマっていた時期があったと思う

振り返ってみると、私自身かなり夢中になっていた時期があった。

女性を探す。

メッセージをする。

返信を待つ。

会う。

そして、また探す。

その繰り返し。

当時はそれが普通だった。

でも時間がたって振り返ると、

「かなり時間を使っていたな」

と思う。

だから今回、「中毒だった」と医学的に断定するつもりはない。

ただ、自分の感覚としては、

中毒に近いほどハマっていた時期はあったのかもしれない。

そう感じている。


ハマった経験そのものも記録しておきたい

出会い系の体験談というと、

「何人と会えた」

「デートできた」

という成功談が中心になりやすい。

でも、それだけでは実際の利用経験を全部伝えられない。

楽しかった。

会えて嬉しかった。

返信が来なくて落ち込んだ。

お金を使った。

何度も確認した。

やめようと思ってもまた見た。

そういう部分も含めて利用体験だと思う。

だから私は、良かった経験だけでなく、

「ハマりすぎたかもしれない」

という部分も残しておきたい。


まとめ|出会いを楽しむためにも距離感は必要だった

ハッピーメールを長く利用してきて感じたのは、出会える可能性があるからこそ夢中になりやすいということだ。

返信が来る。

やり取りが続く。

実際に会える。

そして、

「また誰かと会えるかもしれない」

と思う。

この期待が利用を続ける力になる。

一方で、いつの間にか何度もサイトを確認したり、必要以上に時間やお金を使ったりすることもある。

だから大切なのは、ハッピーメールが良いか悪いかという単純な話ではない。

自分がどんな状態で使っているか。

楽しめているのか。

生活に影響していないか。

お金を使いすぎていないか。

返信に振り回されていないか。

ときどき確認する。

そして必要なら少し離れる。

出会い系は、本来生活のすべてではない。

誰かと出会うための一つの手段だ。

長く利用してきた今だからこそ、私はそう思う。

出会いを楽しむためにも、出会い系との適度な距離感は必要だった。

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