ハッピーメールを長く使っていると、プロフィールを見ただけでは分からないことがある。
年齢。
職業。
住んでいる地域。
利用目的。
そして結婚歴や現在の婚姻状況。
プロフィールにはいろいろな情報が書かれているが、それが現在の本人の状況と完全に一致しているとは限らない。
私にも気になった経験がある。
以前、実際に会ったことのある女性がいた。
職業は医師だった。
私が本人から聞いていた話では、彼女は離婚していた。
ところが後になってハッピーメールで同一人物と思われるプロフィールを見つけたとき、私の記憶では婚姻状況が**「既婚」になっていた。**
「離婚していたはずなのに、なぜ既婚なんだろう?」
当然、気になった。
ただ、ここで重要なのは、プロフィール表示だけを見て、
「嘘をついていた」
「再婚した」
「何か隠している」
と決めつけることはできないということだ。
今回はこの経験から、出会い系プロフィールと現実の情報が食い違って見えたとき、どう受け止めればいいのかを考えてみたい。
実際に会ったときは「離婚している」と認識していた
私が彼女について認識していた情報の一つが、離婚しているということだった。
これは私にとって、それほど不自然な話ではなかった。
ある程度の年齢になれば、離婚経験のある人と出会うこともある。
結婚歴そのものを特別視する必要もないと思っていた。
それより、
どんな人なのか。
話が合うのか。
一緒にいて落ち着けるのか。
そういう部分の方が大切だった。
ところが後からプロフィールを見たとき、記憶していた情報と違っていた。
そこで初めて、
「どちらが現在の情報なんだろう?」
という疑問が出てきた。
「既婚」という表示だけでは事情までは分からない
画面に「既婚」と表示されていたとしても、そこから本人の事情すべてを読み取ることはできない。
例えば、プロフィール情報を更新していない可能性。
入力時に別の項目を選んでいた可能性。
私が表示内容を見間違えた可能性。
私が本人から聞いた話を取り違えている可能性。
あるいは、私が会った後に生活状況が変わった可能性。
さまざまなケースが考えられる。
外から確認できるのは、プロフィールに表示された情報だけだ。
なぜその表示になっているのかは、本人に確認しない限り分からない。
離婚後に再婚した可能性も理屈の上ではある
時間が経過しているなら、単純に再婚した可能性も考えられる。
離婚している人が、その後再婚することは当然ある。
私が会った時点では離婚していた。
その後、別の人と結婚した。
もしそうなら、
「離婚していた」
と
「現在は既婚」
は矛盾しない。
どちらもその時点では正しいことになる。
ただし今回について、実際に再婚したのか私は知らない。
だから、
「再婚したんだ」
とも断定できない。
ここでも事実と推測を分けておく必要がある。
プロフィールをいつ更新したのか分からない
もう一つ考えられるのが、プロフィール情報の更新時期だ。
出会い系へ登録したとき、一通りプロフィールを入力する。
その後、ずっとすべての項目を細かく更新する人ばかりではないだろう。
写真だけ変える。
自己紹介だけ変える。
年齢など自動的に変わる情報もある。
一方で、自分で変更しなければ昔の情報が残る項目もサービスによっては考えられる。
そうなると、プロフィールの一項目だけを見て現在の生活状況まで判断するのは難しい。
プロフィールは「今の本人を100%表した公的書類」ではない。
この感覚は持っておいた方がいいと思う。
本人だと思っても完全には確認できない場合がある
さらに重要な問題がある。
「同一人物だと思った」という部分だ。
写真。
年齢。
地域。
職業。
プロフィールの雰囲気。
いくつもの情報が一致すれば、
「あの人だ」
と思うことはある。
しかし、本人確認をしたわけでなければ、絶対に同一人物だとは言い切れないケースもある。
似た人かもしれない。
プロフィール情報が偶然似ている可能性もゼロではない。
逆に、本当に本人だった可能性もある。
だから記事として記録するときにも、
「同一人物だった」ではなく、「同一人物と思われるプロフィールだった」
くらいにしておく方が正確だと思う。
医師という職業と婚姻状況は分けて考えたい
相手が医師だったことは私にとって印象的だった。
だからプロフィールを見つけたときにも記憶に残りやすかった。
しかし、
「医師なのだから正確に書くはず」
とも、
「医師なのにおかしい」
とも考える必要はない。
職業と、出会い系プロフィールの使い方は別の話だ。
医師でも会社員でも自営業でも、プロフィールの入力方法は人それぞれだ。
この記事でも「女医」という属性を必要以上に意味づけるのではなく、私が会った相手を識別するための背景情報の一つとして扱いたい。
出会い系ではプロフィールを信じすぎない
この経験から改めて感じたのは、
プロフィールは参考情報として見る
ということだ。
これは婚姻状況だけではない。
年収。
職業。
身長。
体型。
趣味。
利用目的。
自己紹介。
どれも相手を知るための材料にはなる。
しかし、プロフィールだけで相手のすべてが分かるわけではない。
実際にメッセージをする。
話を聞く。
必要なことは確認する。
その積み重ねで相手を理解していくしかない。
特に、自分が交際相手として真剣に考えている場合には、重要な情報をプロフィールだけで判断しない方がいい。
婚姻状況は特に確認したい情報
プロフィール情報の中でも、婚姻状況はかなり重要だと思う。
例えば自分が独身者との交際を希望しているなら、相手が現在独身なのか既婚なのかで話は大きく変わる。
だから、
「プロフィールには独身と書いてあるから大丈夫」
だけで終わらせない。
逆に、
「既婚と書いてあるから絶対に現在も結婚している」
とも限らない。
関係が進みそうなら、本人と普通に話をする。
「今は独身なんですか?」
という確認は失礼なことではないと思う。
むしろ後から認識の違いが発覚するよりいい。
情報が食い違うと想像が始まる
今回のような状況で厄介なのは、頭の中でストーリーを作り始めることだ。
「実は結婚していた?」
「離婚したと言っていたのは何だった?」
「その後再婚した?」
「プロフィールだけ違う情報にした?」
次々に仮説が出てくる。
でも、どれだけ考えても本人に確認していなければ答えは出ない。
これは出会い系を使っていて何度も感じることだ。
情報が一部だけ見える。
だから残りを想像で補ってしまう。
しかし、
可能性があることと、実際に起きたことは違う。
この線引きを忘れないようにしたい。
相手を追跡して答え合わせする必要はない
気になるからといって、相手の現在を調べ続ける必要もない。
別のSNSを探す。
別アカウントからプロフィールを見る。
知人を使って確認する。
勤務先などを調べる。
そこまで行けば、単なる疑問の確認を超えてしまう。
相手が自分から現在の状況を話してくれる関係なら、直接確認すればいい。
そうでなければ、
「プロフィールではこう表示されていた」
というところで止める。
分からない部分を無理に暴こうとしない。
出会い系では、この距離感も大切だと思う。
過去のプロフィールと現在の本人は別物
プロフィールは、その瞬間の一枚の写真のようなものだ。
人の生活は変わる。
仕事が変わる。
住む場所が変わる。
恋人ができる。
別れる。
結婚する。
離婚する。
そしてまた結婚することもある。
数年前に聞いた情報と、現在のプロフィール情報が違っていたとしても、それだけで矛盾とは言えない場合がある。
時間軸を考える必要がある。
これは当たり前のことなのだが、知っている人のプロフィールを偶然見つけると忘れやすい。
私が一番気をつけたいと思ったこと
今回の経験で一番気をつけたいと思ったのは、
「自分の記憶+プロフィール表示」だけで相手の現在を断定しないこと
だった。
私が覚えていることが正しいとは限らない。
プロフィールが最新とも限らない。
同一人物だという判断が間違っている可能性もある。
そして、相手の状況が途中で変化している可能性もある。
分からないことが多い。
なら、分からないままにしておく部分があっていい。
口コミ記事を書く側にも注意が必要
こうした経験をブログに書く場合は、さらに慎重にしたい。
実在する一般人について、
「この人は既婚者なのに独身と嘘をついた」
などと断定してしまえば、事実と違う可能性がある。
名前。
勤務先。
顔写真。
居住地域。
プロフィール画像。
本人を特定できる細かな情報。
こうしたものも必要以上に掲載しない方がいい。
体験談で重要なのは、その女性が誰なのかを暴くことではない。
「プロフィール情報が自分の認識と違っていたとき、どう判断したか」
という経験そのものだ。
まとめ|「離婚」と「既婚」のズレだけでは答えは出せない
私が以前会った女性は、私の認識では離婚していた。
その後、ハッピーメールで同一人物と思われるプロフィールを見つけたとき、婚姻状況が「既婚」と表示されていた記憶がある。
確かに不思議だった。
しかし、それだけでは理由は分からない。
プロフィールが古かったのかもしれない。
私の記憶違いかもしれない。
同一人物ではなかった可能性もある。
その後に再婚した可能性もある。
別の事情があったのかもしれない。
本人に確認していない以上、答えは出ない。
だからこの経験から学んだのは、
出会い系のプロフィールを「絶対的な事実」として扱わないこと。
同時に、プロフィールと自分の認識が違ったからといって、勝手に相手の事情を決めつけないことだ。
真剣な関係になりそうなら、大切なことは本人に確認する。
そこまでの関係でないなら、必要以上に追いかけない。
出会い系では画面の向こうに実際の人間がいる。
プロフィールには数行しか書かれていなくても、その人の人生はもっと複雑だ。
「離婚していたはずなのに既婚になっている。」
その違和感は記録として残せる。
ただし、その先の答えまで想像で作らない。
それが今回の経験から、私が一番大切だと思ったことだ。


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