ハッピーメールで人妻のほうから「非日常」を持ちかけてきた|実際のやり取りを振り返る

やり取り実録

ハッピーメールを使っていると、こちらから積極的に誘わなくても、相手のほうから距離を縮めてくることがある。

私が印象に残っているのは、既婚女性とのやり取りだった。

最初から私が、

「特別な関係になりたい」

と強く誘ったわけではない。

むしろ相手の女性から、普段の生活とは少し違う**「非日常」を求めているような話**が出てきた。

出会い系という場所だからこそ、日常生活では言いにくいことを話せたのかもしれない。

ただし、ここには難しさもある。

相手が既婚者なら、本人と自分だけの問題では済まない可能性があるからだ。

今回は「人妻ならこうだ」という一般論ではなく、あくまで私がハッピーメールを利用していた中で経験した一つのやり取りとして振り返ってみたい。

相手から距離を縮めてくることもあった

出会い系では男性から女性へアプローチする。

そんなイメージを持っている人は多いと思う。

私自身も、基本的には男性側からメッセージを送ったり、会うきっかけを作ったりするものだと思っていた。

ところが、実際にはいつも同じではない。

女性のほうから積極的になるケースもある。

今回の既婚女性もそうだった。

やり取りをしているうちに、こちらが話を進めるというより、相手から少しずつ距離を縮めてくるように感じた。

そこで私が印象に残ったのが「非日常」という感覚だった。

「非日常」とは何だったのか

非日常といっても、必ずしも性的なことだけを意味するわけではない。

普段とは違う人と話す。

家族には話さないことを話す。

知らない街へ行く。

誰かと食事をする。

自分を普段とは違う立場に置いてみる。

それだけでも非日常になる。

結婚して毎日の生活がある人なら、仕事、家事、家族などの繰り返しが生活の中心になることもあるだろう。

その外側にある時間を求める人がいても不思議ではない。

ただ、これは私が相手の言動から感じたことであって、本人の家庭事情まで分かったわけではない。

既婚者だからといって一括りにはできない

ここは大切だと思う。

「人妻だから刺激を求めている」

と一般化することはできない。

既婚女性といっても一人ひとり違う。

夫婦関係も違う。

出会い系を利用する目的も違う。

単純に話し相手が欲しい人もいるだろう。

暇な時間にメッセージを楽しみたい人もいる。

新しい友人を求める人もいるかもしれない。

プロフィールに書かれている情報だけで、

「この人はこういう目的だ」

と決めつけるのは危険だ。

今回の記事も、あくまで一人の相手との体験記録である。

相手から言われると安心してしまう

相手のほうから積極的な話が出ると、男性側としては安心してしまうことがある。

「自分から無理に誘ったわけではない」

「向こうも望んでいる」

そう考えやすい。

確かに、相手の意思は重要だ。

しかし相手が積極的だからといって、その後のすべてに同意しているわけではない。

メッセージを続けたい。

会ってみたい。

食事したい。

もっと長く一緒にいたい。

身体的な関係になりたい。

これらは全部別の話だ。

途中で気持ちが変わることもある。

一つのOKを、その後のすべてのOKにしない。

これは出会い系で会う場合にも重要だと思う。

メッセージの中では大胆になれることもある

スマートフォン越しの会話には独特の距離感がある。

目の前に相手がいない。

文章を考えてから送れる。

普段の人間関係とも切り離されている。

そのため、現実では言いにくいことでもメッセージなら言える場合がある。

少し大胆なことを書く。

普段の自分とは違う話をする。

「こんなことをしてみたい」と言う。

しかし、それがそのまま現実の行動になるとは限らない。

文章では積極的だったのに、実際に会う段階になったら慎重になることもある。

それはおかしなことではない。

「会いたい」と「会う」は違う

出会い系を長く利用していると、この違いはかなり大きいと感じる。

「会ってみたいね」

という話になった。

だからといって、本当に会えるとは限らない。

日時を決める。

場所を決める。

当日になる。

実際に相手が来る。

ここまで進んで初めて「会えた」になる。

既婚者の場合は、自由に使える時間が限られていることも考えられる。

家庭の予定が変われば会えなくなるかもしれない。

だからメッセージ上で話が盛り上がっても、私はそれだけで先の展開まで決まったと思わない方がいいと感じた。

相手が既婚者なら別の問題が出てくる

独身同士の出会いとは違い、相手が既婚者の場合には配偶者の存在がある。

ここは無視できない。

仮に二人が合意していたとしても、配偶者との関係では別の問題になる可能性がある。

日本では、既婚者との性的関係が状況によっては不貞行為として民事上の問題になり、慰謝料請求などにつながる可能性もある。

「相手から誘ってきたから大丈夫」

とは限らない。

出会い系で知り合ったという事情も、それを自動的に消してくれるわけではない。

そのため、相手が既婚者だと分かった時点で、どこまで関わるのかは慎重に考える必要がある。

プロフィールだけで家庭事情は分からない

プロフィールに「既婚」と書かれていたとしても、家庭の実情までは分からない。

夫婦関係がどうなっているのか。

別居しているのか。

離婚協議中なのか。

単に出会いを探しているだけなのか。

こちらからは確認できないことが多い。

逆に「独身」と書いてあっても、本当に独身なのかをプロフィールだけで完全に確認できるわけではない。

出会い系では、画面に表示されている情報を100%の事実として扱わない慎重さも必要だと思う。

非日常は楽しく見える

普段とは違う誰かと話す。

突然メッセージが来る。

自分に興味を持ってもらえる。

知らない人と少し秘密めいた会話をする。

こういう状況は刺激的に感じることがある。

だから「非日常」という言葉には魅力がある。

毎日同じ生活をしていると、いつもと違う出来事が大きく見える。

私自身、出会い系を長く利用してきた中で、予想もしなかった相手と話す面白さを感じたことはある。

しかし、非日常の時間が終われば日常に戻る。

そこまで考えておくことも必要だ。

相手の家庭を勝手に想像しない

既婚女性が出会い系を使っていると、

「夫婦仲が悪いのだろう」

「旦那さんに相手にされていないのでは」

などと想像したくなる。

でも、これは分からない。

本人から聞いた話でさえ、一方の視点である。

家庭の事情は夫婦にしか分からない部分が大きい。

だから私は、今回の経験を振り返っても、

「この女性は家庭に不満があったから私に非日常を求めた」

と断定することはできない。

分かるのは、私とのやり取りの中で、相手から普段とは違う時間を求めるような話が出たというところまでだ。

「人妻」という言葉だけで期待しない

出会い系では「人妻」という言葉に特別なイメージを持つ人もいる。

しかし、実際の相手はカテゴリーではなく一人の人間だ。

「人妻なら積極的」

「人妻なら秘密の関係を求めている」

「人妻なら簡単に会える」

こうした考え方をすると、相手の意思を見落としやすくなる。

今回の女性が積極的だったとしても、それはその人のケースだ。

次に会う既婚女性が同じとは限らない。

一つの成功体験や印象を「攻略法」に変えないことが大切だと思う。

私が興味深かったのは男女の立場が逆になったこと

今回の経験で特に印象に残っているのは、女性が既婚者だったことだけではない。

相手のほうから関係を動かそうとしてきたことだ。

出会い系では男性が誘う側だと思っていた。

ところが必ずしもそうではなかった。

女性にも、

誰かと話したい。

会ってみたい。

普段とは違う時間を過ごしたい。

そう思って自分から動く人がいる。

当たり前と言えば当たり前なのだが、実際に経験すると印象に残った。

自分の都合のいい解釈には注意したい

相手から積極的なメッセージが来ると、

「自分にかなり好意がある」

と思いたくなる。

しかし、それも分からない。

寂しかっただけかもしれない。

話し相手が欲しかっただけかもしれない。

その日の気分だったかもしれない。

本当に恋愛感情があった可能性もある。

だから、相手の言葉以上の意味を勝手につけない方がいい。

これは既婚者に限らず、出会い系全般で言えることだと思う。

記録として残すなら個人を特定させない

こうした実体験をブログに書く場合、もう一つ重要なのがプライバシーだ。

相手の本名。

勤務先。

具体的な住所。

家族構成の細かすぎる情報。

本人しか分からない特徴。

こうした情報を公開する必要はない。

体験談として重要なのは、

「誰だったのか」

ではなく、

「その経験から自分が何を感じたのか」

だからだ。

細部をぼかしたり、一部を再構成したりして個人が特定されない形にする方がいい。

今振り返ると「刺激」と「リスク」が同時にあった

当時のやり取りだけを見れば、相手から距離を縮めてきたことは印象的だった。

予想外だったし、うれしく感じる部分もあった。

でも時間が経って考えると、別の面も見えてくる。

相手は既婚者だった。

その先へ進めば家庭を巻き込む可能性がある。

トラブルになる可能性もある。

だから、

「相手から誘われた=チャンス」

だけで考えるのは危険だったと思う。

出会い系では、うれしい展開ほど一度冷静に考える必要があるのかもしれない。

まとめ|「非日常」の誘いにも現実はついてくる

ハッピーメールでやり取りした既婚女性。

私から強く誘ったというより、相手のほうから「非日常」を求めるような話が出てきた。

それは私にとって印象に残る経験だった。

出会い系では、男性だけが関係を動かすわけではない。

女性の側から積極的に距離を縮めることもある。

ただし、そこから先は別問題だ。

相手から誘われても、自分がどうするかは自分で決める。

相手の意思をその都度確認する。

既婚者なら配偶者との関係や法的なリスクも考える。

そして、相手の家庭事情を勝手に決めつけない。

今振り返れば、この経験で興味深かったのは単に「人妻から誘われた」ということではない。

日常から少し離れたいという気持ちを、出会い系という場所で相手から見せられたことだった。

出会い系には確かに非日常がある。

普段なら知り合わない人と出会い、普段なら聞かない話を聞くことがある。

でも、その画面の向こうにいるのは現実に生活している人だ。

家族がいる人もいる。

守るものがある人もいる。

非日常を楽しむ場所だからこそ、最後まで現実を忘れない。

それも、長く利用してきた中で残った一つの教訓である。

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