ハッピーメールを長く使っていると、いろいろな女性との出会いがあります。
一度会って終わる人もいれば、何度か食事に行く人もいる。LINEだけが長く続く人もいました。
そんな中で、少し変わった関係になった女性がいました。
僕の中では「キスフレ」と呼んでいた関係です。
恋人とは言い切れない。
でも、普通の友達とも違う。
会うと、とにかくキスをする。
しかも、数分ではありません。
長いときには、1時間くらいずっとキスしていることもありました。
今回は、そんな関係に自分がなぜはまってしまったのかを書いてみます。
最初からキスフレだったわけではない
最初から「キスだけする友達を作ろう」と思ってハッピーメールを使っていたわけではありません。
普通にメッセージをして、会うことになりました。
実際に会ってみると、話しやすい。
変に気を使わなくてもいい。
沈黙になっても、それほど苦痛ではない。
男女の出会いでは、最初から恋愛や交際を意識してしまうことがあります。
「相手は自分をどう思っているんだろう」
「次も会えるだろうか」
そんなことを考えると、せっかく一緒にいるのに疲れてしまうこともあります。
でも、その女性とは少し違いました。
距離が縮まるのが自然だったのです。
そして、いつの間にかキスする関係になりました。
数分で終わらないキス
僕が印象に残っているのは、とにかくキスの時間が長かったことです。
普通なら、キスというと数秒とか、長くても数分くらいを想像するかもしれません。
ところが僕たちは、一度始まるとなかなか終わりませんでした。
少し離れて話して、またキス。
そして、また少し話す。
気がつくとかなり時間が経っている。
長いときには、1時間くらいそんな状態で過ごすこともありました。
時計を見ながら「1時間やろう」と決めていたわけではありません。
結果的に、それくらい時間が過ぎていたという感じです。
これが不思議でした。
同じことを長時間しているのだから、普通なら飽きてもおかしくありません。
でも、僕の場合は逆でした。
もっと一緒にいたくなる。
また会いたくなる。
その感覚が強くなっていきました。
キスだけでも満たされることがある
男女の関係というと、どうしてもその先のことを想像しがちです。
でも、この経験をしてから、僕は少し考え方が変わりました。
キスだけでも、かなり満たされることがあります。
好きな人や好意を持っている人と近い距離にいる。
相手の体温を感じる。
言葉を使わなくても、お互いが嫌がっていないことが分かる。
そういう時間そのものに価値があるのだと思いました。
僕の場合、長くキスした後は、不思議なくらい気持ちが落ち着くこともありました。
食事をして満腹になったときとは当然違います。
でも、「今日は満たされたな」という感覚が残る。
だから、また会いたくなります。
「次も会いたい」が強くなる
キスフレにはまった一番大きな理由は、次に会う楽しみが分かりやすかったことかもしれません。
普通のデートの場合、
「今日はどこへ行こう」
「何を食べよう」
「どんな話をしよう」
と考えます。
もちろん、それも楽しいです。
でもキスフレの場合は、会うこと自体が目的に近くなっていました。
特別な観光地に行かなくてもいい。
高級レストランでなくてもいい。
一緒にいられる場所があればいい。
そして距離が近くなれば、またキスする。
非常に単純です。
単純だからこそ、僕には強烈でした。
「またあの時間を過ごしたい」
そう思うようになります。
恋人なのか、友達なのか
ただ、キスフレという関係には難しいところもあります。
それは、関係の名前が曖昧なことです。
恋人なら「付き合っている」という共通認識があります。
友達なら友達です。
ところがキスフレは、その中間にあります。
僕は好意を持っている。
相手も嫌いではないはず。
そうでなければ、長時間キスする関係にはなりにくいでしょう。
でも、それだけで恋人とは限りません。
ここを勘違いすると、関係が苦しくなる可能性があります。
「これだけキスしているんだから、自分のことが好きなはず」
そう決めつけてしまうのは危険です。
相手には相手の考えがあります。
だから、どんなに距離が近くても、相手の気持ちや境界線を尊重する必要があります。
はまるからこそ距離感は大切
僕自身、長時間キスする関係はかなり好きでした。
だからこそ、「はまる」という言葉が一番近いと思います。
会いたくなる。
またキスしたくなる。
連絡が来るとうれしい。
会えないと少し寂しい。
こうなってくると、単なるキスフレなのか、それとも恋愛感情なのか、自分でも分からなくなってきます。
楽しい関係だからこそ、のめり込みすぎないことも必要なのかもしれません。
相手から返信がないからと何度もメッセージを送ったり、相手の生活に踏み込みすぎたりするのは違います。
会っている時間が濃密でも、相手には相手の日常があります。
そこは忘れないようにしたいところです。
ハッピーメールでは予想しなかった関係も生まれた
ハッピーメールを使い始めた頃、僕はこんな関係になる女性と出会うとは想像していませんでした。
出会いというと、
付き合う。
付き合わない。
一度だけ会う。
そんなふうに、はっきり分類できるものだと思っていた部分があります。
実際には、もっと曖昧な関係があります。
恋人ではないのに何度も会う。
友達というには距離が近すぎる。
そんな関係もありました。
それが良いのか悪いのかは、二人によって違うでしょう。
重要なのは、一方だけが勝手に関係を決めないことだと思います。
1時間のキスが記憶に残る理由
振り返ってみると、僕が覚えているのはキスそのものだけではありません。
そのときの空気や、相手との距離感も含めて記憶に残っています。
長時間キスできるということは、それだけお互いが近い距離にいることを受け入れていたということでもあります。
言葉をたくさん交わさなくても、一緒にいられる。
それが僕には心地よかったのでしょう。
だから、はまった。
そして時間が経った今でも、
「1時間くらいずっとキスしていたな」
と思い出します。
まとめ|キスフレという曖昧な関係も一つの思い出
ハッピーメールでの出会いを振り返ると、印象に残っているのは派手な出来事ばかりではありません。
誰かと長く一緒にいた時間。
何気ない会話。
そして、キスしていた時間。
そういうものが意外と残っています。
僕にとってキスフレは、恋人とも普通の友達とも違う、不思議な存在でした。
1時間くらいキスしていることもあったからこそ、また会いたくなり、気づけばその関係にはまっていました。
ただ、どれだけ親密でも、相手の同意や気持ちを大切にすることは変わりません。
曖昧な関係だからこそ、相手を自分のものだと思わない。
無理に次の段階へ進めようとしない。
お互いが心地よいと思える距離を守る。
今振り返ると、それもハッピーメールを使っていた時期に経験した、一つの忘れにくい出会いだったと思います。


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