ハッピーメールで確か年収5000万円以上と書いた。でも違反にはならなかった|ハッピーメール記録帖

実録ログ

出会い系サイトを使っていると、プロフィールを少しでも良く見せたいと思うことがある。

年齢、仕事、趣味、写真、自己紹介。

プロフィールだけを見て相手を判断する段階では、条件が良い人ほど興味を持たれやすいのではないか、と考えてしまう。

自分にも、今振り返ると「さすがに盛りすぎだった」と思うプロフィールを作った記憶がある。

ハッピーメールを使っていたとき、確か年収5000万円以上という設定にしたことがあった。

もちろん実際の年収ではない。

完全にプロフィール上で大きく見せていただけだった。

そして意外だったのが、そのプロフィールで利用していても、自分の記憶では特に違反扱いにならなかったことだ。

ただ、ここで勘違いしてはいけないと思う。

違反にならなかったことと、やっていいことは同じではない。

今回は、当時なぜそんなプロフィールを作ったのか、そして今振り返って何を思うのかを記録しておきたい。

なぜ年収を5000万円以上にしたのか

理由は単純だったと思う。

女性の反応が変わるのか試してみたかった。

出会い系サイトでは、男性側から見ると女性の反応が非常に気になる。

メッセージを送る。

プロフィールを見てもらう。

返信を待つ。

しかし返信が来ないこともある。

そこで、

「プロフィールの条件を良くしたらどうなるんだろう?」

という興味が出てきた。

今なら、プロフィール写真や自己紹介文を改善するといった方法を考える。

でも当時の自分は、もっと極端な方法を試してしまった。

その一つが年収だった。

5000万円という数字は明らかに大きい

年収5000万円。

普通に考えればかなり大きな数字だ。

会社員として働いている人のプロフィールに突然この数字があれば、

「この人、何の仕事をしているんだろう?」

と思う人もいるだろう。

つまり自分は、年収そのものだけでなく、目立つプロフィールを作りたかったのかもしれない。

他の男性と同じようなプロフィールでは埋もれる。

だったら極端な数字にしてみる。

そんな発想だったのだと思う。

特に警告を受けた記憶はない

自分の記憶では、その年収設定を理由に警告されたり、違反として処分されたりしたことはなかった。

ここは少し意外だった。

ただし、これはあくまで自分が当時利用したときの記憶でしかない。

運営側が虚偽だと認識していなかっただけかもしれない。

当時と現在でルールやチェック方法が違う可能性もある。

だから、

「年収5000万円と嘘を書いても問題ない」

という意味ではまったくない。

むしろ逆だ。

見つからなかったことを、安全性の証明にしてはいけないと思う。

プロフィールの数字は相手の判断材料になる

今考えると、年収の詐称は単なる「面白い実験」では済まない部分がある。

なぜなら相手は、その情報を見て、

「この人と話してみよう」

「会ってみよう」

と判断する可能性があるからだ。

例えば趣味について、

「映画が大好きです」

と少し大げさに書くことと、

実際とはまったく違う年収を書くことでは重さが違う。

年収は、人によっては交際相手を選ぶ重要な条件になる。

そこを偽れば、相手の判断そのものを変えてしまう可能性がある。

「盛る」と「嘘」の境界線

プロフィールを魅力的に作ること自体は悪いことではない。

例えば、

「休日は暇です」

と書くより、

「休日は気になる飲食店を探したり、街を歩いたりして過ごしています」

と書いたほうが人物像は伝わる。

これは表現の工夫だ。

写真も同じだと思う。

自分がきれいに写っている一枚を選ぶのは普通だろう。

しかし、

年収500万円を5000万円とする。

会社員なのに経営者とする。

既婚なのに独身とする。

年齢を大幅に変える。

こうなると「魅力的に表現する」ではなく、事実そのものを変えている。

自分がやった年収5000万円という設定も、今考えれば明らかに後者だった。

女性の反応を数字だけで実験する危うさ

当時は、

「年収を変えたら女性の反応は変わるのか」

という興味があった。

Webサイトなら、タイトルを変えてクリック率を比較するような感覚に近かったのかもしれない。

しかし恋愛では相手が人間だ。

ここは大きく違う。

画面の向こうには、本当に恋人を探している人もいる。

結婚相手を探している人もいる。

安心できる相手と会いたいと思っている人もいる。

そう考えると、人の反応を見るために重要なプロフィール情報を偽るのは適切ではなかったと思う。

もし実際に会ったら説明できない

仮に年収5000万円というプロフィールを見て女性が興味を持ったとする。

メッセージが続く。

そして実際に会う。

当然、いろいろな話になる。

仕事は何をしているのか。

どんな生活をしているのか。

どこに住んでいるのか。

休日は何をしているのか。

年収5000万円なら、相手が仕事について興味を持つのも不思議ではない。

そこで嘘を維持しようとすれば、さらに嘘が必要になる。

「会社を経営しています」

「投資で稼いでいます」

などと、存在しない設定を追加することになるかもしれない。

一つの嘘を守るために次の嘘が必要になる。

これはかなり面倒だ。

本当の自分で会ったほうが結局は楽

出会い系サイトの目的が、プロフィールを見てもらうことだけなら数字を大きくすれば反応が変わる場合もあるかもしれない。

でも本当に誰かと関係を作りたいなら、その後がある。

メッセージする。

電話する。

会う。

二回目に会う。

交際する。

関係が長くなるほどプロフィール上の設定ではなく、実際の自分が見える。

だから最初から本当の自分に近いプロフィールにしておいたほうが楽だ。

会ったときに、

「プロフィールと全然違う」

と思われる心配も少なくなる。

年収が普通でもプロフィールは作れる

当時の自分は、条件を強くすれば興味を持ってもらえると思っていた部分があった。

でもプロフィールで工夫できるところは年収以外にもたくさんある。

どんな性格なのか。

何が好きなのか。

休日をどう過ごしているのか。

どんな相手と出会いたいのか。

どういうデートが好きなのか。

文章が丁寧か。

写真に清潔感があるか。

こうした部分なら、嘘をつかなくても改善できる。

むしろ実際に会ったときまで一貫するので強い。

高年収を名乗ることには別のリスクもある

もう一つ、今なら考えることがある。

高年収をプロフィールで強くアピールすると、必ずしも良いことばかりではない。

純粋に自分へ興味を持ってくれる人だけではなく、お金という条件に強く反応する人が集まる可能性もある。

そして出会い系では、安全面にも気をつける必要がある。

実際に高収入だったとしても、資産や収入を必要以上にアピールすることが安全とは限らない。

そう考えると、架空の高年収を設定することにはメリットより問題のほうが多い。

違反を食らわなかった=運営が認めた、ではない

ここは今回の記事で一番残しておきたい。

自分の記憶では、年収5000万円以上と設定しても、それを理由に違反扱いされた記憶はない。

しかし、

処分されなかった=運営から許可された

ではない。

運営側が把握していなかった可能性もある。

確認できなかった可能性もある。

プロフィール情報のチェック方法が現在とは違う可能性もある。

サービスの利用規約も変わり得る。

したがって、自分の昔の体験を根拠に、

「年収を偽っても大丈夫」

とは言えない。

利用するときは、その時点の公式ルールを確認して正確な情報を登録するのが基本だと思う。

今なら同じことをするか

今、もう一度プロフィールを作るとして、

「年収5000万円以上にする?」

と聞かれたら、しない。

理由は単純だ。

後が面倒だからだ。

仮に女性からの反応が増えたとしても、

「5000万円だと思って興味を持ったのかな」

という疑問が残る。

それより普通の自分を見て、

「この人、ちょっと面白そう」

と思ってもらえたほうがいい。

そのほうが実際に会った後も自然だ。

出会い系を長く使ったからこそ残しておきたい失敗

出会い系の体験談というと、

「こうしたら会えた」

「この方法なら返信された」

という成功談を書きたくなる。

でも、自分は失敗したことも残しておきたい。

プロフィールを盛りすぎた。

女性の反応を気にしすぎた。

極端な設定を試した。

今になって、

「あれはやらなくてもよかったな」

と思う。

こういう話も含めて実録だと思う。

まとめ|年収5000万円と書いて処分されなかった。でも正解ではなかった

ハッピーメールを使っていたころ、自分は確かプロフィールの年収を5000万円以上に設定したことがある。

実際の年収ではなかった。

かなり大きく詐称していた。

そして自分の記憶では、それを理由に違反扱いされたこともなかった。

でも今振り返ると、

「違反を食らわなかったから問題なかった」

とは思わない。

プロフィールは、相手がこちらを判断するための情報だ。

特に年収や年齢、婚姻状況など重要な項目について事実と違う情報を載せれば、その情報を信じた相手の判断に影響する。

プロフィールを魅力的にするなら、数字を偽るより、本当に持っているものを具体的に書くほうがいい。

趣味。

経験。

性格。

休日の過ごし方。

好きな場所。

これなら会った後にも話が続く。

年収5000万円というプロフィールを作った経験は、自分にとって「うまくいった攻略法」というより、

プロフィールを良く見せることと、別人を作ってしまうことは違う

と後から気づいた失敗談だった。

処分されなかった。

だから大丈夫だった。

ではない。

そんな昔のプロフィールを思い出して、今ならそう考える。

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