ハッピーメールなどの出会い系サイトを使っていると、メッセージ交換から実際に会うところまで進むことがあります。
サイトの中だけでやり取りしている段階では、「会える」というだけでもかなり大きな進展です。
ところが実際に会ってみると、その後も関係が続く女性もいれば、一回デートしただけで終わってしまう女性もいます。
私自身のこれまでの出会いを振り返ってみても、一度会ったあとに二回目のデートにつながらないケースは珍しくありません。
なぜ一回で終わってしまうのでしょうか。
今回は相手の気持ちを勝手に決めつけるのではなく、自分側から考えられる理由を整理してみます。
会えたからといって成功ではない
出会い系サイトを使っていると、「実際に会う」ことが一つの大きな目標になりやすいです。
メッセージを送る。
返信が来る。
やり取りが続く。
LINEなどを交換する。
そしてデートする。
ここまで進むと、かなりうまくいったように感じます。
しかし、相手からすれば最初のデートは「交際開始」ではありません。
実際に会って、お互いを知るための最初の機会とも考えられます。
プロフィールやメッセージだけでは分からなかったことを、お互いが確認する時間でもあります。
つまり、一回目のデートまで進めたことと、二回目も会いたいと思ってもらえることは別問題なのでしょう。
メッセージと実際に会った印象は違う
サイト上では話が盛り上がっていても、実際に会うと印象が違うことがあります。
これは男性側だけではなく、女性側についても同じでしょう。
文章では考えてから返信できます。
しかし対面では、会話のテンポ、表情、声、話し方、距離感など、文章にはない情報が一気に増えます。
写真から想像していた雰囲気とも違うかもしれません。
これは誰かが悪いという話ではありません。
メッセージでは相性が良くても、対面ではそれほど合わない。
逆にメッセージでは普通だったのに、会ったら非常に話しやすい。
どちらもあり得ます。
出会い系サイトでは、会って初めて分かる相性がかなり大きいのだと思います。
自分が話しすぎていなかったか
自分側で改善できそうなことを考えるなら、まず会話です。
初対面では沈黙が怖くなります。
そのため、何とか場を盛り上げようとして自分ばかり話してしまうことがあります。
自分の仕事。
過去の恋愛。
趣味。
最近あった出来事。
これらを次々と話していると、自分としては「会話が途切れなかった」と思えます。
しかし相手から見れば、「ずっと相手の話を聞いていた」という可能性もあります。
反対に質問ばかりするのも、面接のようになってしまいます。
話すことと聞くことのバランスは意外と難しいです。
一回きりで終わったデートを振り返るなら、「何を話したか」だけでなく、相手がどのくらい話していたかも考えてみる価値があります。
一回目から距離を縮めすぎていなかったか
出会い系サイトで知り合った相手だからといって、最初から親しい関係になっているわけではありません。
メッセージを何日も続けていると、すでにかなり仲良くなったような感覚になることがあります。
しかし、実際に会うのは初めてです。
こちらは親しくなったつもりでも、相手はまだ慎重に見ている可能性があります。
恋愛について深く聞きすぎる。
過去の交際について聞く。
必要以上にプライベートへ踏み込む。
次の予定をその場で強く決めようとする。
こうした行動は、自分では積極的なつもりでも、相手には距離が近すぎると感じられるかもしれません。
最初のデートでは、少し物足りないくらいで終えるほうが二回目につながるケースもありそうです。
「楽しませなければ」と頑張りすぎる
デートでは相手を楽しませたいと思います。
それ自体は自然なことです。
ただ、「絶対に楽しませなければ」「気に入られなければ」と考えすぎると、普段とは違う自分になってしまうことがあります。
無理に面白いことを言う。
必要以上に自分を良く見せる。
沈黙を全部埋めようとする。
相手の反応を気にしすぎる。
こうなると自分自身も疲れます。
相手も緊張を感じ取るかもしれません。
一回目のデートでは、強烈な印象を残すことよりも、普通に話していて疲れない相手だと思ってもらうことのほうが重要なのかもしれません。
デート時間が長すぎる場合もある
せっかく会えたのだから、できるだけ長く一緒にいたいと思うことがあります。
ランチをして、そのあとカフェ。
さらに買い物。
そして夕食。
関係ができている相手なら楽しいでしょう。
しかし初対面では、お互いにかなり気を使っています。
最初のデートから何時間も一緒にいると、後半は会話がなくなったり、疲れたりする可能性があります。
最初はランチやカフェだけ。
そこで楽しく話して終了。
「もう少し話したかった」と感じるくらいで別れる。
そういうデートも悪くありません。
二回目の誘い方にも原因があるかもしれない
一回目のデート自体は悪くなかったのに、その後のやり取りで終わるケースもあります。
例えば、帰宅直後から何度もメッセージを送る。
すぐ次の日程を決めようとする。
返信が遅いと追加メッセージを送る。
反対に、こちらからまったく連絡しない。
どちらも極端になれば、二回目につながりにくくなる可能性があります。
私は、一回目のデートだけを見るのではなく、デート後のやり取りまで含めて一つの流れとして考えたほうがいいと思います。
「今日はありがとう。楽しかった」
まずはそれくらいの自然な連絡でもいいでしょう。
相手の返信や温度感を見ながら、次の話へ進めればいいと思います。
単純に相性が合わなかった可能性もある
ここは忘れたくないところです。
二回目につながらなかったからといって、必ず自分が何か失敗したとは限りません。
話し方も普通。
服装にも問題なし。
失礼なこともしていない。
それでも終わることはあります。
恋愛では、条件だけでは説明できない「何となく違う」という感覚があります。
そしてこちら側にも同じことがあります。
実際に会ってみて、
「悪い人ではないけれど、恋愛としては違うかな」
と感じることはあるでしょう。
相手にも同じ自由があります。
だから一回きりで終わったすべてのデートについて、原因を一つずつ探し続けても答えが出ない場合があります。
相手には相手の事情がある
出会い系サイトでは、自分以外の人ともやり取りしている可能性があります。
仕事が忙しくなることもあります。
恋愛する気持ち自体が変わることもあります。
別の人との関係が進む場合もあるでしょう。
これは本人に聞かなければ分かりません。
そのため、「返信がなくなった=自分の○○が原因」と断定しないほうがいいと思います。
原因が分からないものを無理に推測すると、自分にとってもあまりプラスになりません。
それでも振り返る意味はある
原因を断定する必要はありませんが、自分の行動を振り返る意味はあります。
私は一回きりで終わるデートが続いた場合、
相手の話を聞けていたか。
自分の話ばかりしていなかったか。
距離を急激に縮めようとしていなかったか。
デートが長すぎなかったか。
相手が帰りたそうなのに引き延ばしていなかったか。
デート後の連絡が多すぎなかったか。
このあたりは確認してもいいと思います。
相手の心を分析するのではなく、自分で変えられる部分だけを見るわけです。
一回のデートも無駄ではない
二回目につながらないと、「失敗した」と感じることがあります。
しかし、本当に全部失敗なのでしょうか。
メッセージだけだった相手と実際に会えた。
初対面の女性と話した。
店を決めた。
待ち合わせをした。
会話をした。
そして帰宅した。
こうした経験は次のデートにも残ります。
何回か経験すると、自分が話しやすい場所やデート時間も分かってきます。
自分がどんな女性と会話しやすいのかも少しずつ見えてくるでしょう。
一回で終わったとしても、経験そのものまでゼロになるわけではありません。
まとめ|二回目につながらない理由は一つではない
女性と一回きりのデートで終わってしまう理由は、一つに決められないと思います。
メッセージと実際の印象が違った。
会話のバランスが悪かった。
距離を縮めるのが早かった。
デートが長すぎた。
デート後の連絡が合わなかった。
そして単純に、お互いの相性が合わなかった。
いろいろな可能性があります。
だから私は、一回で終わるたびに「自分には魅力がない」と結論づけるより、自分で改善できる部分が一つなかったかを確認するくらいがちょうどいいと思います。
出会い系サイトでは、「会えた」というところで終わりではありません。
一回目のデートは、むしろ相手との関係が始まるかどうかを見る最初の段階です。
二回目につながらなかった経験も記録しておけば、自分のデートの傾向が見えてくるかもしれません。
成功した話だけではなく、一回で終わってしまった出会いも残しておく。
それも、私がハッピーメールの体験を記録していく意味の一つだと思っています。


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