ある女性と短いLINEを10往復前後していた。なぜあんなに楽しかった?|ハッピーメール記録帖

やり取り実録

ハッピーメールで知り合った女性とLINEを交換したあと、短いメッセージを何度もやり取りしていたことがある。

一つ一つのLINEは、それほど長くない。

むしろ短文だった。

それなのに、気がつくと10往復前後している。

そして不思議なのが、長文でじっくり話していたわけでもないのに、そのやり取りが楽しかったことだ。

なぜ短いLINEを何往復もするだけで楽しかったのだろう。

今回は、そのときのことを振り返りながら考えてみたい。

長文だから楽しいとは限らない

LINEのやり取りというと、文章が長い方が相手に興味を持っているように感じることがある。

自分も以前は、多少そう考えていた。

長い文章が返ってくれば、

「ちゃんと話してくれている」

と感じる。

反対に一言だけだと、

「自分にあまり興味がないのかな」

と思ってしまうこともある。

しかし、その女性とのやり取りを思い出すと、必ずしもそうではなかった。

文章は短かった。

それでも返信が来る。

こちらも返す。

また返ってくる。

その繰り返しが自然だった。

重要だったのは、一通の長さではなく、会話が続いている感覚だったのだと思う。

10往復すると「メール」より会話に近くなる

例えば、自分が何か一つ送る。

女性から短く返ってくる。

自分もそれに短く返す。

すると、また返事が来る。

これが10往復前後続く。

文章として見ると一つ一つは短くても、全体ではかなりのやり取りになる。

しかも短文なので、長い文章を読んでから、

「どう返信しよう」

と考え込む必要がない。

感覚としてはメールよりも、その場で話している会話に近かった。

「そうなんだ」

「それ好きなの?」

「好きだよ」

「自分も好き」

そんな短いやり取りでも、テンポが合えば楽しい。

LINEでは、文章量とは別に会話のリズムがあるのだと思う。

返信を考えすぎなくてよかった

楽しかった理由の一つは、返信を考えすぎる必要がなかったことだと思う。

マッチングサービスで知り合った相手とのメッセージでは、

「これを送ったら変に思われないかな」

「長すぎないかな」

「質問を入れた方がいいかな」

などと考えてしまうことがある。

考えすぎると、メッセージを一通送るだけでも疲れる。

ところが短文LINEが続いているときは、その負担が小さい。

相手から短く来る。

こちらも短く返す。

完璧な文章を作る必要がない。

その気軽さが、自分にとって心地よかったのだろう。

「返信が来る」こと自体もうれしかった

もう一つ単純な理由がある。

自分が送る。

相手から返ってくる。

また送る。

また返ってくる。

この繰り返しそのものが楽しかった。

特に、知り合って間もない相手の場合、

「返信が来るかな」

という小さな不安がある。

そこからポンポンと返信が続くと、その不安が少なくなる。

もちろん、10往復したからといって恋愛感情があるとは限らない。

ここは分けて考えた方がいい。

単純に話しやすかったのかもしれない。

その時間に暇だった可能性もある。

もともとLINEの返信が早い人だった可能性もある。

それでも、少なくともその時間は、二人の間で会話が成立していた。

それがうれしかったのだと思う。

共通の話題があると短文でも続きやすい

以前のやり取りを振り返ると、共通して興味を持てる話題があると会話は続きやすい。

趣味。

食べ物。

ゲーム。

仕事。

休日の過ごし方。

好きな場所。

何でもいい。

お互いが少しでも興味を持っているテーマなら、

「それ知ってる」

「自分も好き」

「どれが好き?」

と次の一言が自然に出てくる。

逆に共通点がほとんどないと、一通ごとに新しい話題を探さなければならない。

それは意外と疲れる。

短いLINEを何往復もできたということは、少なくともそのときは、次の一言が自然に出てくる状態だったのかもしれない。

テンポが合う相手だった可能性

LINEには、人によってかなり違うテンポがある。

一日に一通くらいで十分な人。

数時間後に返信する人。

長文をまとめて送る人。

短文を何通も送る人。

どれが正解というわけではない。

問題は、自分と相手のテンポが合うかどうかだと思う。

自分は短く送る。

相手も短く返す。

こちらがまた返しても負担にならない。

その状態が続けば、会話は自然に10往復くらいになる。

これは文章の内容だけでは説明できない。

LINEのテンポの相性というものもあるのだろう。

「何を送ろう」ではなく「これを送りたい」になっていた

楽しいLINEと疲れるLINEの違いを考えると、ここも大きい。

疲れるときは、

「次は何を送ればいいだろう」

と考える。

楽しいときは、

「これを返したい」

と自然に思う。

似ているようで全然違う。

前者は会話を続けるために文章を作っている。

後者は話したいことがあるから文章を送っている。

その女性と短文を何往復もしていたときは、後者に近かったのだと思う。

だから10往復しても、

「まだ返信しないといけない」

とは感じなかった。

むしろ、

「また来た」

という感覚で楽しめた。

短文だから心理的な距離が縮まった?

短文には、少し不思議なところがある。

長文の場合、ある程度文章を整えてから送る。

しかし短文は、思ったことを比較的そのまま送れる。

そのため、何往復も続くと形式的なメッセージ交換から、普段の会話に近づいていく。

最初は丁寧だった文章が、少しずつ柔らかくなることもある。

冗談が入る。

短いリアクションだけでも成立する。

こうなると、心理的な距離が少し近くなったように感じることがある。

ただし、これも「脈あり」と同じ意味ではない。

話しやすさと恋愛感情は別物だからだ。

ここを一緒にしてしまうと、相手の気持ちを必要以上に期待してしまう。

10往復という数字だけで脈あり判定はできない

自分としては楽しかった。

相手も何度も返信してくれた。

では、これは脈ありだったのか。

そこまでは分からない。

10往復したという数字だけでは判断できないと思う。

返信速度も同じだ。

すぐ返信してくれるから好きとは限らない。

長文だから好きとも限らない。

絵文字が多いから好きとも限らない。

恋愛では、一つの行動だけを取り出して相手の気持ちを決めつけない方がいい。

ただ、

「少なくとも会話が続きやすかった」

という事実は残る。

自分にとっては、それだけでも十分楽しい時間だった。

LINE交換後は「長さ」より「自然さ」を見る

ハッピーメールなどで知り合ってLINEを交換すると、

「何文字くらい送ればいい?」

「何分後に返信すればいい?」

「質問はいくつ入れる?」

と考えたくなる。

しかし、自分の経験では、もっと単純なところを見る方がいい気がする。

無理なく返信できるか。

相手からも話題が出てくるか。

質問だけの会話になっていないか。

沈黙を怖がって無理に送っていないか。

そして何より、

自分自身がそのやり取りを楽しめているか。

ここは意外と重要だと思う。

楽しかった理由は「相手とのリズム」だったのかもしれない

今振り返ってみると、その女性とのLINEが楽しかった理由は、一つではなかったと思う。

短文だから返信が楽だった。

相手から何度も返事が来た。

話題が続いた。

返信を考えすぎなくてよかった。

そして、お互いのテンポがたまたま合っていた。

そうした小さな要素が重なっていたのだろう。

長い文章を一通もらう楽しさとは違う。

短い言葉をポンポン交換する楽しさだった。

まとめ|楽しいLINEは文字数では決まらない

ある女性と短いLINEを10往復前後していた。

一通一通は短かった。

それでも楽しかった。

その経験から感じるのは、LINEの楽しさは文字数だけでは決まらないということだ。

短くてもいい。

特別な話題でなくてもいい。

お互いが無理なく返せて、自然に次の一言が出てくる。

そのリズムが合えば、短文でも十分に楽しい。

もちろん、それだけで相手の恋愛感情を判断することはできない。

ただ、自分がその時間を楽しいと感じたことまで否定する必要もない。

今振り返ってみても、印象に残っている。

なぜ楽しかったのか。

たぶん答えは単純で、

メッセージを送っていたというより、その女性と会話をしている感覚があったから。

短いLINEを10往復前後した記憶から、自分はそんなことを感じている。

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