ハッピーメールで知り合った女性と、初めて会うことになった。
待ち合わせ場所として選んだのは、コストコホールセール前橋倉庫店。
マッチング系の出会いで初めて会う場所というと、カフェやファミレス、駅前の飲食店などを想像する人が多いかもしれない。
自分の場合はコストコだった。
そして、その初対面のときに女性から言われた言葉がある。
「初会い初Hはない」
かなりはっきりしていた。
今回は、その言葉を聞いたときに感じたことや、初対面で相手が自分のルールを明確に伝えることについて、ハッピーメール記録帖として残しておこうと思う。
初デートがコストコだった
初めて会う女性との待ち合わせがコストコというのは、少し珍しいかもしれない。
でも実際に行ってみると、初対面だからこその気楽さもある。
商品を見ながら歩けるので、ずっと向かい合って話す必要がない。
「あれ大きいね」
「これは安いのかな」
など、目の前の商品が会話のきっかけになる。
初対面では、お互いに多少は緊張する。
カフェで向かい合って座ると、会話が途切れた瞬間に沈黙が気になることもある。
その点、買い物をしながらなら視線を外すことも自然だ。
恋人同士のような場所ではないけれど、初めて会って相手の雰囲気を見る場所としては意外と悪くなかった。
「初会い初Hはない」と言われた
その女性と話している中で、
「初会い初Hはない」
という趣旨のことを言われた。
自分としては、この言葉が印象に残った。
初対面でそこまではっきり言うということは、女性の中に一定のルールがあるのだろう。
最初に会った日に身体の関係にはならない。
まず相手を見る。
それから先のことを考える。
そういう線引きなのだと思った。
マッチング系のサービスでは、会う前のメッセージだけでは相手の考え方までは分からないことがある。
何を求めているのか。
どのくらい慎重なのか。
恋愛を考えているのか。
まず友達のような関係から始めたいのか。
実際に会って話して初めて分かることも多い。
だから、最初から自分の考えを言ってくれること自体は、むしろ分かりやすかった。
「ない」と言われたら、その日はない
ここは単純に考えることにした。
相手が「ない」と言っているなら、その日はない。
それ以上でもそれ以下でもない。
ここで、
「でも本当は?」
「もう少し仲良くなれば今日でも?」
などと勝手に裏を読む必要はないと思う。
相手が明確に境界線を伝えているのだから、それをそのまま受け取ればいい。
これは出会い系に限った話ではない。
相手が嫌だと言っていることを無理に進めない。
相手が決めたペースを尊重する。
自分にも自分のペースがある。
お互いの希望が合わなければ、そこで終わることもある。
逆に、それが合うなら次につながる可能性もある。
初対面では相手もこちらを見ている
初めて会うとき、自分が女性を見ているのと同じように、女性もこちらを見ている。
プロフィール写真と違わないか。
普通に会話できる人なのか。
店員さんへの態度はどうなのか。
約束を守る人なのか。
一緒に歩いていて落ち着けるのか。
距離感がおかしくないか。
こういう部分は、メッセージだけでは判断しにくい。
特にネットで知り合った相手なら、女性側が慎重になるのは不思議ではない。
そう考えると「初会い初Hはない」という言葉も、
「まず一度会って、あなたがどんな人なのか確認したい」
という意味を含んでいたのかもしれない。
もちろん、本当の気持ちは本人にしか分からない。
ただ、少なくとも「今日はそこまで進まない」という意思表示については、そのまま受け止めるのが一番分かりやすい。
初日に何もなくても失敗ではない
出会い系を使っていると、
「会えた」
「LINE交換できた」
「付き合えた」
など、分かりやすい結果を求めたくなる。
でも初デートの目的を、何か特別な結果を出すことだけにしてしまうと疲れる。
初めて会って、
普通に話せた。
一緒に買い物できた。
相手がどんな人なのか少し分かった。
自分のことも知ってもらえた。
それだけでも初対面としては十分だと思う。
次に会いたいと思えば連絡すればいい。
相手も会いたいと思えば、また予定が合うかもしれない。
初回ですべてを決める必要はない。
コストコ初デートで見えたもの
今回面白かったのは、場所がコストコだったことだ。
食事だけのデートとは違って、買い物をしていると普段の感覚が少し見える。
どんな商品を見るのか。
値段を気にするのか。
食べ物に興味があるのか。
大容量の商品を見てどう反応するのか。
こうした何気ない部分に、その人らしさが出る。
もちろん、一度会っただけで性格まで分かるわけではない。
それでもメッセージを何十往復するより、一緒に1時間歩いたほうが分かることもある。
出会い系での初対面は、「答え合わせ」のような時間なのかもしれない。
はっきり言ってくれる女性は分かりやすい
今回振り返ってみて思うのは、女性が自分の考えをはっきり言ってくれたのは悪いことではなかったということ。
曖昧な態度を取られるより、
「これはOK」
「これはまだしない」
と分かっているほうが、こちらもどう接すればいいのか判断しやすい。
そして、その線引きは途中で変わることもあるだろう。
最初は友達として会う。
何度か会ってから恋愛になる。
逆に、最初はいいと思っても途中で違うと感じる。
人間関係なので、最初から全部決まっているわけではない。
だからこそ、初対面の時点では相手が言っていることを尊重する。
それが結局、一番シンプルだと思う。
出会い系だからといって全員同じではない
出会い系サイトを使っている女性を、一つのタイプとして考えるのは無理がある。
すぐに会いたい人もいる。
しばらくメッセージしてから会いたい人もいる。
恋人を探している人もいる。
話し相手が欲しい人もいる。
そして、会った後の距離の縮め方も人によって違う。
今回会った女性には、
「初会い初Hはない」
という明確な基準があった。
これはその女性自身の考え方であって、すべての女性に当てはめられる話ではない。
だから、自分の一回の経験から、
「ハッピーメールの女性はこうだ」
と一般化するつもりもない。
あくまで一人の女性と実際に会ったときの記録だ。
今振り返ると普通の初デートだった
場所はコストコ。
出会ったきっかけはハッピーメール。
そして初対面で「初会い初Hはない」と言われた。
文字だけ並べると少し変わった初デートに見える。
でも実際には、相手と話して、一緒に店内を歩いて、お互いの雰囲気を確認した。
それだけのことだった。
むしろ、それでよかったのだと思う。
ネットで知り合ったからといって、最初から急いで関係を進める必要はない。
まず会ってみる。
話してみる。
そして、もう一度会いたいか考える。
初デートとは、本来そのくらいのものなのかもしれない。
まとめ
ハッピーメールで知り合った女性と、コストコ前橋倉庫店で初めて会った。
その女性から言われたのが、
「初会い初Hはない」
という言葉だった。
最初は印象に残ったけれど、振り返ってみれば非常に分かりやすい意思表示だったと思う。
初対面の日は、相手を知る日。
そこで何か特別な結果がなくても失敗ではない。
むしろ相手が自分の境界線をきちんと言えること、こちらもそれを普通に受け止められることのほうが大切なのかもしれない。
コストコを歩きながら話した初デート。
派手な展開はなかった。
でも、こういう一回一回の出来事こそ、出会い系を実際に使っている中で残しておきたい記録だと思っている。


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