ハッピーメールを長く使っていると、普通のデートだけではなく、「こんな展開になるとは思わなかった」という出来事も経験する。
その中でも強く記憶に残っているのが、親しい関係になっていた女性と快活クラブへ行った日のことだ。
食事をして、話をして、その延長で立ち寄っただけだった。
ところが個室で過ごしていると、彼女が突然こちらへ近づき、私の上にまたがるような格好になった。
あまりに突然だったので、私は驚いた。
今振り返ると、親密さだけでなく、相手との距離感や場所について考えさせられた出来事だったと思う。
最初は普通に過ごしていた
その女性とは初対面ではなかった。
すでに何度も会っていたので、最初に会った頃のような緊張感もかなり薄れていた。
二人でいること自体が自然になっていた。
その日も、特別なことをする予定があったわけではない。
快活クラブへ入り、落ち着いて過ごしていた。
漫画を読んでもいい。
少し休んでもいい。
話をしてもいい。
そんな気軽な時間になると思っていた。
突然、距離が縮まった
二人で話していた時だった。
彼女が急にこちらへ近づいてきた。
そして、そのまま私の上にまたがるような姿勢になった。
私は一瞬、固まった。
親しい関係ではあった。
それでも、予想していないタイミングで距離が一気に縮まれば驚く。
「ここで?」
という気持ちもあった。
相手との関係だけを考えれば不思議ではなくても、そこは自宅ではない。
店舗の中だった。
その違いは大きい。
親しくなると遠慮がなくなる
初めて会った頃なら、彼女もそんな行動はしなかったと思う。
お互いに相手の反応を探りながら話していた。
しかし何度も会ううちに、その遠慮が少しずつなくなっていった。
これは恋愛でも友人関係でも同じなのかもしれない。
最初は丁寧だった会話が、次第に自然になる。
お願いも増える。
冗談も言える。
物理的な距離も近くなる。
彼女の行動も、私に対する警戒心がかなり薄れていたからこそ出たものだったのかもしれない。
ただし「親しい」と「何でもいい」は違う
この経験から改めて思うのは、親密な関係でも境界線は必要だということだ。
相手を信頼している。
一緒にいて楽しい。
距離が近い。
それと、「どこで何をしても構わない」ということは別である。
特に店舗や公共性のある場所には、それぞれ利用ルールがある。
個室という言葉から完全なプライベート空間のように感じてしまうこともあるが、実際には施設の一部だ。
周囲には他の利用者もいる。
スタッフもいる。
だから、その場所に合った過ごし方を考える必要がある。
相手が積極的でも自分で判断する
相手から距離を縮められると、悪い気はしないこともある。
「自分に心を許しているのかな」
そう感じることもある。
しかし、そこで相手の流れに全部合わせる必要はない。
自分はどうしたいのか。
この場所で大丈夫なのか。
相手も本当に落ち着いて判断しているのか。
一度考えることは大切だと思う。
親しい関係ほど、勢いだけではなく、お互いが安心できることを優先したい。
ハッピーメールでは会ってから分かることが多い
プロフィールだけでは人間のすべては分からない。
メッセージでも同じだ。
実際に会ってみると、
思っていたより話す人だった。
意外と静かな人だった。
よく笑う人だった。
積極的な人だった。
そんな発見がある。
何度も会えば、さらに別の一面が見えてくる。
今回の出来事もその一つだった。
距離感は二人で作るもの
人間関係の距離は、どちらか一人だけが決めるものではない。
相手が近づく。
こちらがどう反応するか。
こちらから何かを提案する。
相手がどう感じるか。
その繰り返しによって、二人の関係が作られていく。
だから「親しい関係だから当然」という考え方はしない方がいい。
その時々で、お互いの気持ちを尊重することが重要だと思う。
今になって印象に残っている理由
不思議なのは、長い年月がたっても、こういう短い場面ほど覚えていることだ。
豪華な店へ行ったことより、何気ない会話を覚えている。
長時間のデートより、突然言われた一言を覚えている。
そして今回のように、予想外に距離が縮まった瞬間も残っている。
人間の記憶は、時間の長さではなく感情の強さによって残るのかもしれない。
出会い系を長く使って分かったこと
ハッピーメールを利用してきて思うのは、出会いには本当にいろいろな形があるということだ。
一度会って終わる人もいる。
友人のようになる人もいる。
何度もデートする人もいる。
そして、かなり親密な関係になる人もいる。
どの関係が正解というわけではない。
重要なのは、お互いが納得していることだと思う。
そして、相手への配慮だけでなく、利用している場所や周囲への配慮も忘れないことだ。
まとめ
親しくなっていた女性と快活クラブへ行った日。
普通に過ごしていたところ、彼女が突然こちらへ近づき、私の上にまたがるような姿勢になった。
驚いた。
同時に、二人の距離が以前よりかなり近くなっていたことを感じた瞬間でもあった。
しかし、今振り返れば、それだけではない。
親密さと場所のルールは別であること。
相手が積極的でも、自分自身で判断すること。
そして、親しい二人であっても、お互いの境界線を大切にすること。
そうしたことを考えさせられる経験だった。
出会い系サイトの体験談というと、成功や失敗だけで語られがちだ。
だが、本当に記憶に残っているのは、その途中にある小さな出来事だったりする。
あの日の快活クラブでの出来事も、私にとっては「人との距離はどう変化していくのか」を振り返る、忘れられないハッピーメール記録帖の一ページになっている。


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