ハッピーメールを長く使っていると、「一度も会えなかった人」だけでなく、何度か会えたのに、その先へ進まなかった人もいる。
私の場合、その一人がピアノを教えている女性だった。
ハッピーメールで知り合い、実際に2回会うところまでは進んだ。
一度会って終わりではない。
2回目も会えたのだから、少なくとも最初の段階では完全に嫌われていたわけではなかったと思う。
だからこそ、当時は当然のように、
「3回目もあるかもしれない」
と思っていた。
ところが、結局3回目は実現しなかった。
今になって考えると、「何が悪かったのだろう?」という疑問が残っている。
今回は相手を責めるのではなく、2回会えたのに3回目へつながらなかった原因を、自分なりに振り返ってみたい。
2回会えたこと自体は悪い結果ではない
まず考えておきたいのは、2回会えたという事実だ。
出会い系サイトでは、メッセージをしても実際には会えないこともある。
一度会えても、
「何となく違った」
となれば、それだけで終わることも珍しくない。
それでも2回目があった。
少なくとも1回目の時点では、もう一度会ってもいいと思ってもらえる何かがあったのだろう。
ここは必要以上に否定的に考えなくてもいいと思っている。
問題は、その後だ。
1回目から2回目へ進む理由と、2回目から3回目へ進む理由は、同じではないのかもしれない。
「悪かった場所」を一つに決めるのは難しい
3回目に会えなかったとき、
「自分の何が悪かった?」
と考えた。
会話だったのか。
服装だったのか。
誘い方だったのか。
連絡頻度だったのか。
デート内容だったのか。
それとも単純に恋愛対象として違ったのか。
ただ、相手から明確に理由を聞いていない以上、本当の原因は分からない。
ここは重要だと思う。
後から振り返れば、いくらでも理由を作れてしまうからだ。
「あの発言が悪かった」
「あのLINEを送らなければよかった」
などと考え続けても、それが本当の原因だったという証拠はない。
だからこの記事でも、「これが原因だった」と断定するのではなく、可能性として考えてみる。
原因① 2回目で「もう少し会いたい」と思わせられなかった
一番単純な可能性はこれだ。
1回目は、お互いを知るために会う。
2回目は、もう少し相手を見る。
そして2回会った結果、
「悪い人ではないけれど、この先は違うかな」
と判断される。
恋愛では十分あり得る。
これは何か重大な失敗をしたという意味ではない。
むしろ厄介なのは、
「嫌いではないけれど、積極的に3回目へ行くほどでもない」
という状態だ。
恋愛には、0点と100点だけがあるわけではない。
60点くらいの印象でも2回目までは進めるかもしれない。
しかし3回目になると、「また時間を作って会いたい」という気持ちが必要になる。
そこまでの魅力を伝えられなかった可能性はある。
原因② ピアノ教師という仕事への興味を十分に広げられなかった?
相手はピアノを教えている女性だった。
今考えると、これは会話を広げられる大きな材料だったと思う。
どんな人に教えているのか。
子どもと大人では教え方が違うのか。
ピアノを始めたきっかけは何だったのか。
好きな作曲家や曲はあるのか。
発表会ではどんなことをするのか。
もちろん質問攻めにする必要はない。
しかし、人は自分が長く続けてきた仕事や趣味に興味を持ってもらえるとうれしいことがある。
私は相手の「ピアノ教師」という部分から、その人自身をどこまで知ろうとしていただろう。
単に「出会えた女性」として見てしまっていなかっただろうか。
これは今振り返ると考える部分がある。
原因③ 2回会えたことで安心しすぎた
これもありそうだ。
1回目が終わり、2回目も実現すると、
「これは順調なのでは?」
と思ってしまう。
すると無意識に気が緩む。
連絡が雑になる。
次の約束を急ぎすぎる。
逆に安心して連絡を減らしすぎる。
相手への気遣いが少し減る。
こうした小さな変化は、自分では気づきにくい。
しかし相手からすると、
「最初とちょっと違うな」
と感じる可能性はある。
2回会えたことは、3回目が保証されたという意味ではない。
これは出会い系を長く使っていても忘れやすいところだと思う。
原因④ 3回目の誘い方やタイミング
恋愛ではタイミングも大きい。
2回目の直後にすぐ誘ったほうがいい人もいれば、少し間隔が欲しい人もいる。
「また会おう」
だけでは予定が決まらないこともある。
反対に、
「○日に会おう」
と強く押しすぎれば負担になることもある。
仕事が忙しい時期だった可能性もある。
ピアノ教師なら、生徒のレッスンや発表会など、こちらには分からない予定もあったかもしれない。
だから、
会えなかった=嫌われた
と単純には言えない。
ただ、こちらの誘い方と相手のペースが合わなかった可能性は考えられる。
原因⑤ 相手側の事情が変わった可能性
これは自分ではコントロールできない。
出会い系で知り合った以上、相手が同時期に別の男性とも連絡を取っていた可能性は普通にある。
その中で別の人との関係が進んだのかもしれない。
仕事が忙しくなったのかもしれない。
恋愛そのものを休みたくなったのかもしれない。
家庭や生活環境に変化があった可能性もある。
本人から聞いていなければ分からない。
恋愛が終わると、人は自分の中だけに原因を探しがちだ。
しかし、二人の関係は自分一人だけで決まっているわけではない。
「3回目に会えなかった=自分が全部悪い」ではない
ここまで振り返って一番思うのはこれだ。
改善できる部分は考えたほうがいい。
相手の話をもっと聞けばよかった。
自分の話ばかりしていなかったか。
次の誘い方は適切だったか。
相手の反応が弱くなっているのに押していなかったか。
こうしたことは次の出会いに生かせる。
しかし、
「自分に決定的な欠点があったから3回目がなかった」
とまで決めつける必要はないと思う。
恋愛では、どちらも悪くなくても終わる。
相性もある。
タイミングもある。
求めている関係の違いもある。
それを全部「失敗」という一言で処理してしまうと、2回実際に会えた経験まで否定することになる。
次に同じ状況になったらどうするか
もし今、同じようにハッピーメールで知り合った女性と2回会えたなら、以前より少し落ち着いて考えると思う。
2回会えたから脈ありと決めつけない。
相手の話にもっと興味を持つ。
次に会いたい意思は伝える。
ただし、返事を急かさない。
反応が弱ければ追い続けない。
そして「3回目を成立させること」そのものを目的にしない。
大切なのは回数ではなく、二人とも次も会いたいと思っているかどうかだからだ。
まとめ|ピアノ女教師と3回目に会えなかった理由は今でも分からない
ハッピーメールで知り合ったピアノ教師の女性とは2回会った。
しかし3回目はなかった。
どこが悪かったのか。
正確な答えは、今でも分からない。
私の会話や誘い方に改善点があった可能性はある。
相手が2回会って「恋愛としては違う」と感じたのかもしれない。
あるいは、私とは関係のない事情だった可能性もある。
だから一つの原因を無理に作るつもりはない。
ただ、この経験から学べることはある。
「2回会えた」という過去より、「もう一度会いたい」とお互いが思える関係を作れるか。
出会い系では、会った人数や回数に目が向きやすい。
しかし本当に難しいのは、会った後なのかもしれない。
ピアノ教師の女性との3回目は実現しなかった。
それでも2回会った経験を振り返って、「次ならどこを変えるか」を考えることはできる。
それが、今回の出会いを単なる「会えなくなった記録」で終わらせないために、私ができる一番現実的な振り返りだと思っている。


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