派遣の仕事をしていると、休憩時間の過ごし方は人によってかなり違う。
スマホでニュースを見る人。
ゲームをする人。
YouTubeを見る人。
タバコを吸いに行く人。
何もせず、ぼーっと休んでいる人もいる。
そんな中、ちょっと面白い光景を見かけた。
休憩時間に何人かの男性がスマホを触っていたのだが、その中でハッピーメールを開いている人がいた。
しかも、暇つぶしで一瞬だけ画面を確認しているような感じではない。
かなり真剣にスマホを見ている。
「みんな普通に使っているんだな」
と思って、少し笑ってしまった。
もちろん、他人のスマホをのぞき込んだわけではないし、その人が誰とどんなやり取りをしていたのかまでは分からない。
今回は、そんな休憩時間の光景を見て、ハッピーメールのような出会い系サービスが思った以上に日常生活の中に入っているのではないかと感じた話を書いてみる。
休憩時間になると全員スマホを見る
今では珍しいことでもないが、仕事の休憩時間になると、多くの人がスマホを取り出す。
昔なら同僚同士で雑談したり、新聞を読んだりする時間だったのかもしれない。
今はスマホ一台あれば、ほとんど何でもできる。
SNSも見られる。
動画も見られる。
ゲームもできる。
買い物もできる。
そして、出会いを探すこともできる。
仕事中は仕事に集中していても、休憩に入った瞬間、プライベートの世界に戻る。
その切り替えがスマホ一台でできてしまう。
考えてみれば、出会い系と休憩時間は意外に相性がいいのかもしれない。
ハッピーメールを真剣に見ていた
私が印象に残ったのは、スマホを見ている表情だった。
適当に画面をスクロールしているというより、かなり集中しているように見えた。
もちろん、具体的に何を見ていたのか、何を目的に利用していたのかは本人に聞いていないので分からない。
メッセージを確認していたのかもしれない。
プロフィールを探していたのかもしれない。
単に通知を確認していただけかもしれない。
ただ、少なくとも私には、
「休憩時間でもチェックしたくなるものなんだな」
という印象が残った。
私自身も出会い系を使っているので、その感覚がまったく分からないわけではない。
返信が来ているか気になる。
新しいメッセージが来ていないか確認したくなる。
少し時間が空くとアプリやサイトを開いてしまう。
これは出会い系に限らず、LINEやSNSでも同じだろう。
出会い系を使っている人は意外と身近にいる?
ネットで出会い系について調べていると、
「本当にみんな使っているのか?」
と思うことがある。
ネットの中だけを見ると利用者がたくさんいるように感じる。
しかし現実の職場では、
「俺、今日ハッピーメールやってるよ」
などとわざわざ話す人はそれほど多くない。
だから、実際の利用者が見えにくい。
ところが休憩時間に実際に使っている人を見ると、一気に身近に感じる。
特別な人だけが使うサービスではなく、ごく普通に働いている男性が、仕事の合間に出会いを探している。
そんな光景だった。
ただし、私がたまたま見かけた数人の例だけで、派遣男性全体や男性利用者全体について一般化することはできない。
あくまで私がその日に見た範囲での話だ。
なぜ休憩時間に確認したくなるのか
少し考えてみると、休憩時間は出会い系を確認しやすい時間でもある。
仕事中は当然スマホを自由に触れない職場もある。
しかし休憩になれば、10分、30分、1時間などの自由時間ができる。
その時間ならメッセージを確認できる。
短い返信なら送ることもできる。
プロフィールを見るくらいなら数分でもできる。
特に誰かとやり取りしている途中なら、
「返信来たかな?」
と気になることもあるだろう。
朝送ったメッセージの返信が昼休みに来ているかもしれない。
昼休みに返信しておけば、夕方にはまた相手から返事が来るかもしれない。
そう考えると、休憩時間にログインすること自体はかなり自然だ。
男同士でも出会い系の話は意外としない
面白いのは、使っている人がいても、必ずしも周囲に話すわけではないことだ。
「どんな女性とやり取りしている?」
「何人と会った?」
などと普通に話すグループもあるかもしれない。
一方で、完全に個人で利用している人もいる。
恋愛や出会いはプライベートな話なので、職場では話したくない人もいるだろう。
だから表面上は、
「この人は出会い系なんて使わなそう」
と思っていても、実際には使っている可能性もある。
逆もある。
使っていそうに見えて、まったく興味がない人もいる。
外見だけでは分からない。
今回の光景を見て、その当たり前のことを改めて感じた。
真剣な顔になるのも分かる気がする
出会い系を使ったことがある人なら分かると思うが、プロフィールを見るだけでも意外と考えることが多い。
年齢。
住んでいる地域。
趣味。
自己紹介文。
写真。
相手が求めている関係。
自分と合いそうか。
そしてメッセージを送るなら、
「何と書けば返信してもらえるだろう」
と考える。
だから真剣な顔になるのも不思議ではない。
スマホゲームなら楽しそうな顔になるかもしれないが、出会い系では意外に考える。
仕事の休憩時間なのに、別の意味で頭を使っている。
そのギャップが、私には少し面白かった。
休憩時間の使い方は自由だけれど注意も必要
もちろん、休憩時間だからといって何でも問題ないとは限らない。
会社のルールや職場環境には気をつけたほうがいい。
例えば会社支給のパソコンやスマホを私的な出会い系サービスに使うのは避けるべきだろう。
周囲から画面が見える場所なら、プライバシーにも注意したい。
プロフィールやメッセージには、自分だけでなく相手の情報が表示されることもある。
休憩室で使うなら、自分のスマホで静かに確認するくらいが無難だと思う。
また、夢中になって休憩終了時間を忘れたら本末転倒だ。
仕事は仕事。
出会いは出会い。
そこは分けたほうがいい。
自分だけがやっているわけではないと感じた
出会い系を使っていると、ときどき、
「こんなことをやっているのは自分だけなのかな」
という感覚になることがある。
特に50代になると、若い人向けのサービスなのではないかと思うこともある。
しかし実際の生活の中で利用している人を見かけると、少し印象が変わる。
年齢や職業に関係なく、出会いを探したい人はいる。
仕事をしている普通の生活の延長線上に、出会い系がある。
朝は仕事へ行く。
昼は同僚と働く。
休憩時間にスマホを見る。
その数分間で誰かからの返信を確認する。
そして休憩が終われば、また仕事に戻る。
ネットの出会いというと、現実世界とは別の場所のように感じることがある。
でも実際にはそうではない。
日常生活の隙間に入っているだけなのだと思う。
ただし「使っている=出会えている」ではない
ここは分けて考えたい。
ログインしている人を見たからといって、その人が実際に女性と会えているとは限らない。
たくさんメッセージをもらっているとも限らない。
恋人ができたとも限らない。
単に登録しているだけかもしれない。
長期間やり取りしている相手がいる可能性もある。
だから、
「職場で使っている人を見た=ハッピーメールなら簡単に出会える」
という話にはならない。
サービスを利用していることと、実際に希望する出会いにつながることは別問題だ。
ここは口コミサイトとしても区別しておきたい。
まとめ|休憩時間のスマホに普通に出会い系があった
派遣の仕事の休憩時間。
周囲の男性たちがスマホを触っている中で、ハッピーメールを見ている人がいた。
しかも、かなり真剣に見ているように感じた。
その光景が妙に印象に残った。
出会い系というと、ネットの中だけに存在する特殊な世界のように思えることもある。
しかし実際には、働いている人の日常の中に普通に入っている。
昼休みにメッセージを確認する。
休憩中にプロフィールを見る。
そして時間になったら仕事へ戻る。
考えてみれば、それだけのことなのかもしれない。
今回見かけた人たちが何を目的に利用していたのか、実際に誰かと出会えたのかは分からない。
そこを勝手に想像するつもりもない。
ただ一つ感じたのは、
「自分が思っている以上に、出会い系を使っている人は身近にいるのかもしれない」
ということだった。
休憩時間に真剣な顔でスマホを見ている男性。
仕事のことでも調べているのかと思ったら、出会いを探している。
そんな日常の一場面が、ちょっと面白かった。


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