初デートで介護士の女性を押し倒したら「嫌だ」と叫ばれた|ハッピーメールでの失敗から考えたこと

失敗・反省実録

ハッピーメールを長く利用していると、楽しかった出会いだけではなく、「あのときの行動は間違っていた」と後から考える出来事もあります。

今回書くのは、介護士として働いていた女性と初めてデートしたときの話です。

初デートの途中、私は相手との距離が縮まったと思い込み、彼女を押し倒す行動を取ってしまいました。

その瞬間、彼女から返ってきたのは、

「嫌だ!」

という強い拒絶でした。

今振り返れば、非常に分かりやすい意思表示です。

今回は刺激的な体験談としてではなく、なぜ自分が相手の気持ちを読み違えてしまったのか、そしてマッチングサイトで知り合った相手との距離感について、この経験から考えたことを書いてみます。

ハッピーメールで知り合った介護士の女性

彼女とはハッピーメールを通じて知り合いました。

プロフィールを見て、サイト内でやり取りをして、実際に会うことになりました。

ネットで知り合った相手と初めて会う日は、独特の緊張があります。

メッセージでは普通に話せていても、実際に会った瞬間から同じように話せるとは限りません。

文章で感じていた印象と実際の雰囲気が違うこともあります。

だから本来、初デートでは相手の反応を見ながら、ゆっくり距離を縮めるべきだったと思います。

しかし当時の私は、その大切な部分を十分に考えていませんでした。

「会ってくれた」と「好意がある」は同じではない

今になって強く思うことがあります。

それは、

会ってくれたからといって、こちらの望むことを受け入れてくれるわけではない

という当たり前のことです。

マッチングサイトでメッセージを交換する。

実際に会う。

一緒に食事をする。

ドライブする。

楽しく会話する。

これらはそれぞれ別の段階です。

相手がデートに来てくれたという事実は、「今日は会ってもいい」と判断してくれたということにすぎません。

そこから先の行動についても同意している、という意味にはなりません。

私はそこを混同していました。

私は距離が縮まったと思い込んでしまった

初デートをしているうちに、私は彼女との距離がかなり近くなったように感じていました。

会話が続いている。

一緒に過ごしている。

嫌われているようには見えない。

そんな小さな要素を、自分に都合よくつなぎ合わせてしまったのだと思います。

そして私は彼女を押し倒してしまいました。

すると彼女は、

「嫌だ!」

と叫びました。

その言葉を聞いた時点で、私の認識が間違っていたことは明らかでした。

相手が嫌だと言った以上、それ以上進めてはいけません。

「嫌だ」は判断に迷う言葉ではない

恋愛では、

「これは脈ありなのか?」

「本当はどう思っているのか?」

と相手の心理を考えることがあります。

しかし、この場面については考察する必要がありません。

「嫌だ」は拒否です。

相手の言葉の裏側を勝手に想像して、

「本当は嫌ではないかもしれない」

などと解釈してはいけません。

これは今なら非常に重要なことだと分かります。

沈黙しているから大丈夫。

笑っているから大丈夫。

デートに来たから大丈夫。

以前好意的なメッセージを送ってきたから大丈夫。

そうしたものを、相手の現在の意思表示より優先することはできません。

初デートでは自分より相手のペースを見る

この経験から考えるようになったのが、「距離を縮める速度」です。

自分はもう親しくなったと思っている。

でも相手はまだ初対面の人として見ている。

マッチングサイトでは、このズレが起こりやすいと思います。

会う前に何度もメッセージを交換していると、自分の中ではすでにかなり親しい感覚になっていることがあります。

しかし実際に会うのは初めてです。

相手にとっては、

「今日は実際にどんな人なのか確認する日」

くらいの感覚かもしれません。

その違いを忘れてはいけないと思います。

メッセージで親しくても現実ではゼロから始まる

ネットでの出会いで私が感じるのは、メッセージと現実の距離感は必ずしも一致しないということです。

毎日メッセージをしていた。

プライベートな話もした。

写真も交換した。

冗談も言い合った。

それでも初対面は初対面です。

実際に顔を合わせたときに安心できるのか。

会話していて楽しいのか。

また会いたいと思えるのか。

そうしたことをお互いに確認する時間が必要です。

私の場合、その確認を飛ばして、自分の判断だけで距離を縮めようとしてしまいました。

そこが大きな失敗でした。

相手の職業と恋愛での距離感は別問題

彼女は介護士として働いていました。

ただ、介護士だから恋愛ではこういう性格だ、ということは言えません。

仕事では人に優しく接している人でも、プライベートでは当然、自分自身の境界線があります。

これは職業に関係なく同じです。

「優しい人だから受け入れてくれるだろう」

という考え方も危険です。

仕事上の性格やプロフィールから想像した人物像ではなく、目の前にいる本人の言葉を尊重する必要があります。

一度の拒否を「攻略対象」にしない

出会い系やマッチングアプリの記事では、ときどき「女性を落とす方法」「脈ありサイン」といった表現を見かけます。

しかし私自身の経験を振り返ると、人間関係をゲームの攻略のように考えるのは違うと思うようになりました。

相手が断った。

そこで、

「次はどうすれば成功する?」

と考えるのではなく、

「相手は今これを望んでいない」

と受け止める。

そのほうがずっとシンプルです。

拒否されたことは、自分自身の人格すべてを否定されたという意味でもありません。

その行動について「嫌だ」という意思が示されたということです。

「嫌だ」と言わせる前に確認できたはずだった

今振り返って最も反省するところは、ここです。

私は彼女が強い言葉で拒否するところまで行く前に、止まることができたはずでした。

相手の気持ちが分からないなら、勝手に判断しない。

急がない。

確認する。

それだけでも状況は違ったと思います。

恋愛では雰囲気も大切ですが、雰囲気だけですべてを判断することはできません。

特に身体的な距離を縮める場面では、自分がどうしたいかだけではなく、相手もそれを望んでいることが必要です。

出会えたことと、その先は分けて考える

ハッピーメールを使って実際に女性と会えた。

これは一つの結果です。

しかし、

会えた。

デートできた。

交際できた。

身体的な関係になる。

これらを一直線につなげて考えるべきではないと思います。

一つ進んだから次も自動的に進めるわけではありません。

初デートで楽しく過ごせたなら、それだけでも十分だったはずです。

「今日は楽しかった。また会おう」

そこで終わってもいい。

むしろ、その積み重ねによって自然に関係が深くなることもあります。

長く利用したからこそ失敗も記録しておきたい

出会い系サイトの体験談を書くなら、成功した話だけを書いたほうが格好はいいかもしれません。

「女性と会えた」

「交際できた」

「楽しいデートだった」

そんな話だけなら読みやすいでしょう。

でも実際には失敗もあります。

今回の出来事については、私の行動が相手の意思を尊重できていませんでした。

だからこそ、その部分を曖昧にせず記録しておきたいと思います。

まとめ|初デートで一番大切だったのは相手の意思だった

介護士の女性との初デートで、私は彼女を押し倒してしまいました。

そして彼女は、

「嫌だ!」

とはっきり拒否しました。

今振り返れば、そこで重要なのは「なぜ嫌だったのか」を分析することではありません。

嫌だという意思そのものを尊重することです。

マッチングサイトで知り合った。

メッセージが続いた。

初デートに来てくれた。

楽しく話せた。

それらは、その先の行動への同意を意味しません。

私がこの経験から学んだのは、

自分の中で距離が縮まったと思っても、相手も同じとは限らない

ということでした。

ハッピーメールでの出会いを記録していくなら、うまくいった話だけではなく、こうした判断を間違えた経験も残しておく。

それも「ハッピーメール実録帖」を作っていく意味の一つだと思っています。

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