イオンタウン上里で後ろ姿だけ見て声をかけたら待ち合わせの女性本人だった|ハッピーメール記録帖

実録ログ

ハッピーメールで女性と待ち合わせをするとき、毎回少し緊張する。

サイトではメッセージをしている。

プロフィールも見ている。

写真を見せてもらっていることもある。

それでも、実際の待ち合わせ場所で相手を探すとなると話は別だ。

「どの人だろう?」

「もう来ているのかな?」

「間違えて別の人に声をかけたら恥ずかしいな」

そんなことを考えながら周囲を見る。

以前、イオンタウン上里でハッピーメールの女性と待ち合わせをしたときのことだ。

その日は、ちょっと不思議なことがあった。

女性の顔を確認する前に、後ろ姿を見ただけで、

「たぶん、この人だ」

と思った。

そして思い切って声をかけてみた。

すると、本当に待ち合わせをしていた女性本人だった。

自分でも、

「よく分かったな」

と思った出来事だった。

待ち合わせ場所はイオンタウン上里

その女性とは、ハッピーメールで知り合った。

サイト内でやり取りをして、実際に会うことになった。

待ち合わせ場所になったのがイオンタウン上里だった。

ショッピング施設のような場所は、出会い系で初めて会うときには比較的使いやすいと思う。

人がいる。

駐車場もある。

買い物客もいる。

最初から二人きりになるような場所より、お互いに安心しやすい。

ただし、人がいるからこその問題もある。

待ち合わせ相手を見つけなければならない。

知人なら顔を見ればすぐ分かる。

しかし、これから初めて会う女性だ。

プロフィール写真を見ていたとしても、実物と写真では印象が違うこともある。

僕も周囲を見ながら、

「どこにいるんだろう」

と思っていた。

後ろ姿の女性が目に入った

そんなとき、一人の女性が目に入った。

ただ、こちらを向いているわけではない。

見えたのは後ろ姿だった。

普通なら、その段階では判断できない。

顔を確認していないのだから当然だ。

「もしかして」と思っても、もう少し待つ。

相手が振り向いたところで確認する。

あるいはサイトで、

「今どこにいますか?」

とメッセージを送る。

そのほうが確実だ。

ところが、そのときの僕は違った。

後ろ姿を見た瞬間、

「この人じゃないか?」

という感覚があった。

明確な根拠があったわけではない。

なぜ分かったのか、自分でもよく分からない

あとから考えてみた。

なぜ本人だと思ったのだろう。

服装だったのか。

髪型だったのか。

身長だったのか。

立っている場所だったのか。

待ち合わせ時間とタイミングが一致していたからなのか。

おそらく、一つの理由ではなかったのだと思う。

事前に知っていた情報と、その場で目に入った特徴が無意識に組み合わさったのかもしれない。

人間は意外と細かいところを見ている。

「このくらいの身長だった気がする」

「雰囲気が似ている」

「この時間にここで一人で待っている」

そんな小さな情報を頭の中で瞬間的に組み合わせていた可能性がある。

でも、そのときはそこまで考えていなかった。

ただ、

「たぶん本人だ」

と思った。

間違っていたらかなり恥ずかしい

とはいえ、声をかける直前には少し迷った。

もし違う女性だったらどうする。

突然知らない男性から話しかけられるわけだから、相手も驚くだろう。

僕も恥ずかしい。

出会い系の待ち合わせで、

「○○さんですか?」

と知らない女性に声をかけて、

「違います」

と言われたら気まずい。

だから本来なら、顔や服装などをもう少し確認したほうがいい。

それでも、そのときは妙に自信があった。

勘というしかない。

思い切って声をかけてみた。

本当に本人だった

女性がこちらを向いた。

そして分かった。

待ち合わせをしていた女性だった。

当たった。

その瞬間、

「本当にこの人だった」

と少し驚いた。

自分から声をかけておきながら、自分自身が驚いている。

後ろ姿しかまともに確認していなかったからだ。

確率を計算したわけでもない。

顔認証をしたわけでもない。

もちろんAIを使ったわけでもない。

ただの人間の勘だ。

それが当たった。

こういう小さな出来事は、そのときは一瞬で終わる。

でも後から妙に覚えている。

出会い系の待ち合わせは独特だ

考えてみると、出会い系の初対面には独特の緊張感がある。

普通の友人なら、

「いた」

ですぐ終わる。

ところが初めて会う相手の場合、

「この人かな?」

という確認から始まる。

写真で知っている顔。

文章から想像していた性格。

プロフィールに書かれていた情報。

それらが初めて現実の一人の人間につながる。

画面の中にいた相手が、突然目の前に現れる。

僕は出会い系を使って女性と会った経験が何度もあるが、この瞬間は毎回少し特殊だと思う。

写真と実物は完全には同じではない

待ち合わせで相手を探すのが難しい理由の一つは、プロフィール写真と実物が完全に同じように見えるとは限らないことだ。

写真には角度がある。

明るさもある。

髪型が変わっている場合もある。

服装は当然違う。

写真では顔しか分からず、実際の身長や歩き方、全体の雰囲気までは分からないこともある。

だから、

「写真を見たから絶対に分かる」

とは限らない。

今回の僕はむしろ逆だった。

顔を見る前に後ろ姿で分かった。

不思議なものだ。

勘が当たったからといって毎回やる必要はない

今回の話だけ読むと、

「待ち合わせでは勘で声をかければいい」

と思うかもしれない。

でも、それはおすすめしない。

今回はたまたま当たっただけだ。

似たような服装の人がいることもある。

同じくらいの身長の人もいる。

商業施設なら多くの人が出入りしている。

別人に突然声をかければ、相手を困らせる可能性もある。

確実なのは、事前に服装などの目印を確認しておくことだ。

分からなければメッセージを送ればいい。

「今着きました」

「どのあたりにいますか?」

これだけでもかなり違う。

僕の今回の経験は、待ち合わせテクニックというより、

「なぜか勘が当たった日の記録」

くらいに考えるのがちょうどいい。

人間の第一印象は意外と情報量が多いのかもしれない

それでも、今考えると面白い。

人は顔だけで相手を認識しているわけではないのかもしれない。

髪型。

体格。

服装。

姿勢。

歩き方。

その場にいる状況。

いろいろな情報を一瞬で見ている。

僕の場合も、

「待ち合わせ時間に、一人で、それらしい場所にいる、それらしい雰囲気の女性」

という情報がそろっていたのだろう。

それを一つずつ言葉にする前に、頭が、

「この人だ」

と判断した。

これが勘の正体なのかもしれない。

もちろん、たまたま当たった可能性も十分ある。

そこは分からない。

だからこそ記憶に残っている。

ハッピーメールの思い出は、こういう小さな場面にも残っている

出会い系の体験談というと、

「女性と会えた」

「デートした」

「交際した」

といった大きな結果を書きたくなる。

でも、長く利用していると、それ以外の小さな場面もたくさん残っている。

返信が来て喜んだ瞬間。

待ち合わせ場所へ向かっている時間。

相手を探して周囲を見回したこと。

最初に「こんにちは」と言った瞬間。

今回のように、後ろ姿だけでなぜか本人だと思ったこと。

こういう出来事も全部含めて、僕にとっては出会い系を使ってきた記録だ。

よく当てたな、と今でも思う

イオンタウン上里。

ハッピーメールで知り合った女性との待ち合わせ。

周囲を見ていると、一人の女性の後ろ姿が目に入った。

顔はまだ確認できない。

それなのに、

「この人だ」

と思った。

声をかけた。

振り向いた。

本人だった。

文章にすると、それだけの話だ。

でも僕にとっては妙に印象に残っている。

もし違う人だったら、今頃は、

「待ち合わせで知らない女性に話しかけてしまった失敗談」

として記憶していたかもしれない。

今回は当たった。

我ながら、よく分かったと思う。

出会い系を長く使っていると、大きな出来事だけではなく、こんな小さな偶然も積み重なっていく。

ハッピーメールで女性と会った数ある日の中でも、後ろ姿だけで待ち合わせ相手を当てたこの日は、ちょっと変わった一日の記憶として今でも残っている。

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