ハッピーメールを利用していると、どうしても「会えるか、会えないか」に意識が向きやすい。
プロフィールを見る。
メッセージを送る。
返信が来る。
やり取りが続く。
そして、ようやく会う約束が決まる。
しかし、本当の楽しさはそこから始まることもある。
実際のデートでは、メッセージだけでは分からなかった相手の性格を知ったり、予想していなかった出来事が起きたりする。
何気ない一言がうれしいこともある。
予定していなかった場所へ行くこともある。
そして「また会いたい」と思えることもある。
今回は、私自身が長く出会い系サービスを利用してきた経験も踏まえながら、デートで起こりうる楽しいことをランキング形式で考えてみたい。
もちろん、すべてのデートで起こるわけではない。
だからこそ、実際に起きたときが楽しいのである。
※この記事は個人的な経験・感想をもとにしたランキングです。相手の気持ちやペースを尊重し、お互いが安心できるデートを前提にしています。
第10位 待ち合わせ場所で相手を見つける瞬間
デートの楽しさは、店に入ってから始まるとは限らない。
待ち合わせの時点ですでに始まっている。
駅前。
カフェの入口。
大きな建物の前。
約束した時間が近づいてくると、
「もう来ているかな」
と周囲を見てしまう。
そして、メッセージをやり取りしていた相手らしい人を見つける。
向こうもこちらに気づく。
この瞬間には独特の緊張感がある。
特に初対面なら、画面の中にいた人物が現実の人になる瞬間でもある。
何度経験しても、待ち合わせには待ち合わせならではの楽しさがある。
第9位 写真より雰囲気がよかった
プロフィール写真は重要だ。
しかし、実際の魅力は写真だけでは分からない。
声。
話し方。
笑い方。
歩き方。
表情。
ちょっとした仕草。
実際に会ってみると、
「写真より感じがいいな」
と思うことがある。
これはかなりうれしい。
写真を見て想像していた人物像を、実際の相手が上回るからだ。
人間の魅力は静止画一枚では判断できない。
実際に会う意味を感じる瞬間でもある。
第8位 メッセージより会話が盛り上がる
メッセージでは、それほど話が弾まなかった。
ところが実際に会ってみると、不思議なくらい話しやすい。
そんなこともある。
文字では短文だった人が、実際にはよく話す人かもしれない。
逆に、普段は文章をたくさん書く人が、会うと静かな場合もある。
実際の会話には表情や声がある。
一つの話題から次の話題へ自然に移っていくこともある。
「あれ? 思っていたより楽しい」
となったら、そのデートは一気に面白くなる。
第7位 食事が予想以上においしかった
デートでは相手だけでなく、場所も思い出になる。
何となく選んだ店だったのに料理がおいしい。
相手が教えてくれた店が自分の好みにぴったりだった。
二人で、
「これ、おいしいね」
と言える。
たったそれだけでも楽しい。
一人で食べる食事にも良さがあるが、誰かと同じものを食べて感想を共有するのは別の楽しさだ。
その後、一人で同じ店の前を通ったとき、
「ここ、あのとき来たな」
と思い出すこともある。
デートは街の記憶まで変えてしまう。
第6位 予定になかった場所へ行くことになる
最初の予定はランチだけだった。
ところが話が盛り上がって、
「少し歩きませんか?」
となる。
あるいは、
「近くに面白いところがありますよ」
と相手が教えてくれる。
こうして予定になかったデートの第二部が始まる。
これはかなり楽しい。
最初から完璧に決められたデートではなく、その場の流れで予定が増えていく。
カフェ。
公園。
本屋。
街歩き。
どこでもいい。
重要なのは、予定より一緒にいる時間が長くなったということだ。
第5位 意外な共通点が見つかる
出身地。
昔住んでいた場所。
好きな食べ物。
音楽。
映画。
仕事。
旅行。
子どものころの話。
会話をしていると、プロフィールには書いていなかった共通点が突然見つかることがある。
「えっ、私も好き」
となった瞬間、一気に距離が近く感じられる。
特に面白いのは、かなり細かい共通点だ。
有名な趣味が同じというだけでなく、
「昔、同じ場所によく行っていた」
「同じマイナーな番組を見ていた」
などが分かると盛り上がる。
知らない人だったのに、共通点が一つ見つかるだけで親近感が生まれる。
第4位 相手が楽しそうに笑ってくれる
デート中、自分が話したことに相手が笑ってくれる。
これは単純だが、かなりうれしい。
もちろん無理に笑わせる必要はない。
しかし自然な会話の中で二人とも笑える瞬間があると、
「今日来てよかったな」
と思える。
最初はお互い緊張していたのに、いつの間にか普通に笑っている。
この変化がいい。
デートの成功を判断する基準は人それぞれだが、私は「二人で自然に笑えたか」はかなり重要だと思う。
第3位 気づいたら予定時間を大幅に超えている
「1時間くらいお茶しましょう」
そんな予定だった。
ところが時計を見ると2時間。
さらに話していたら3時間。
これはかなり楽しいパターンだ。
楽しくない時間は長く感じる。
反対に、楽しい時間は短く感じる。
もちろん時間が長ければ必ず脈ありという意味ではない。
相手にも予定があるので、無理に引き延ばすのもよくない。
しかし、お互い自然に話し続けて、
「もうこんな時間?」
となった瞬間は素直にうれしい。
メッセージだけでは分からなかった相性を感じることもある。
第2位 別れ際に「また会いましょう」と言われる
初デートでは、帰り際になると少し気になる。
「相手は今日、楽しかったのかな?」
自分は楽しくても、相手が同じとは限らない。
そんなとき相手から自然に、
「またご飯行きましょう」
「今度は○○に行きたいですね」
と言われたらうれしい。
さらに具体的な場所の話まで出れば、次のデートを想像できる。
ただし、その場の言葉だけで相手の気持ちを決めつけないことも大切だ。
本当に次へ進むかどうかは、その後のやり取りも含めて分かっていく。
それでも、「今日だけで終わらないかもしれない」と思える瞬間はデートの大きな楽しさだ。
第1位 知らない人だった相手が「また会いたい人」に変わる
私が考えるデートで起こりうる一番楽しいことは、これだ。
数日前、数週間前まで、相手の存在すら知らなかった。
ハッピーメールでプロフィールを見つける。
メッセージを送る。
やり取りする。
会う約束をする。
そして実際に会う。
最初は、
「どんな人だろう」
だった。
それがデートの帰りには、
「また会いたいな」
に変わっている。
考えてみると、これはかなり不思議なことだ。
インターネット上で偶然見つけた一人が、自分にとって少し特別な存在に変わる。
相手も同じように思ってくれれば、そこから二回目、三回目のデートへ進む可能性もある。
友人になることもある。
交際につながることもある。
もちろん一回だけで終わることもある。
未来は分からない。
その「この先どうなるんだろう」という感覚まで含めて、デートの楽しさなのだと思う。
デートは予定通りにいかないから面白い
デート前にはいろいろ考える。
どこへ行くか。
何を食べるか。
何を話すか。
何時に帰るか。
しかし、実際には予定通りにならないことも多い。
店が混んでいる。
道を間違える。
突然雨が降る。
予定していた場所を変更する。
ところが、後から思い出すのは意外とそういう出来事だったりする。
「あのとき店が満席で別の店に行ったよね」
という出来事が、二人だけの思い出になることもある。
完璧なデートだけが楽しいわけではない。
「何をしたか」より「誰といたか」が残ることもある
高級レストランへ行かなければ楽しくないわけではない。
有名なデートスポットへ行く必要もない。
カフェで話しただけ。
駅まで一緒に歩いただけ。
公園のベンチで少し休んだだけ。
それでも相手との会話が楽しかったなら、記憶に残るデートになる。
逆に、どれだけ豪華な場所でも、お互いが疲れてしまえば楽しいとは限らない。
デートの面白さは、場所だけでは決まらない。
まとめ|デート最大の楽しさは「予想外」にある
デート前には、
「今日はどうなるだろう」
と考える。
しかし本当に楽しい部分は、事前には予想できないことが多い。
写真より素敵だった。
思った以上に話が合った。
偶然、共通点が見つかった。
予定より長く一緒にいた。
相手がたくさん笑ってくれた。
次に会う話が出た。
そして、
「また会いたい」
と思った。
これらは予約して用意できるものではない。
二人が実際に会ってみなければ分からない。
ハッピーメールでの出会いも、プロフィールやメッセージだけですべてが決まるわけではない。
画面の中で始まった出会いが、現実のデートになったとき、初めて分かることがある。
会う前には分からなかった「楽しい」が突然生まれる。
それこそが、デートで起こりうる一番面白いことなのかもしれない。


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