ハッピーメールを長く使っていると、不思議と「縁ができやすい地域」が出てくることがあります。
私の場合、その一つが埼玉県本庄市でした。
当時の私は前橋市近郊に住んでいました。
普通に考えれば、前橋、高崎、伊勢崎あたりの女性との接点が多くなりそうです。
ところが実際に利用していると、本庄市周辺の女性とやり取りしたり、縁ができたりすることが思った以上にありました。
「なぜ前橋市近郊に住んでいる自分が、本庄市の女性とこんなに縁があるんだろう?」
後になって考えると、単なる偶然だけでは説明できない部分もあるように感じます。
今回はハッピーメールを実際に利用してきた記録として、この「本庄市との縁」について考えてみます。
前橋と本庄は県が違う
まず面白いのは、前橋市と本庄市は県が違うことです。
前橋市は群馬県。
本庄市は埼玉県。
「県外」と聞くと、かなり遠い相手のように感じるかもしれません。
しかし群馬県南部と埼玉県北部では、県境がそのまま生活圏の境界になっているとは限りません。
高崎、藤岡、伊勢崎、本庄などを地図上で見ていくと、「群馬県民だから群馬県内だけ」という感覚では説明しきれない人の動きがあります。
車を使う人ならなおさらです。
買い物や仕事、食事などで県境を越えることは珍しくありません。
マッチング系サービスでも同じで、行政上の県境より「実際に会える距離かどうか」のほうが重要になります。
私にとって本庄市は、県外ではあっても完全な遠距離ではありませんでした。
ここが一つ目の理由だったのではないかと思います。
「県」ではなく「距離」で相手を見ていた
出会い系サイトを使うとき、私は必ずしも「群馬県の女性だけ」と考えていたわけではありません。
大事なのは、現実的に会えるかどうかです。
例えば同じ群馬県でも、自宅からかなり離れていれば会うハードルは高くなります。
逆に県外でも、それほど遠くなければ候補になります。
この感覚で考えると、本庄市の女性が特別不自然な相手ではなくなります。
県境という線は地図にはあります。
しかし男女が会うとき、
「県が違うから無理」
と必ずなるわけではありません。
むしろ、
「車なら行ける」
「中間地点で会える」
「高崎あたりならお互い動きやすい」
という現実的な条件のほうが重要です。
ハッピーメールを使っていた当時も、私は無意識にそういう判断をしていたのかもしれません。
高崎という中間地点の存在も大きかった
前橋市近郊と本庄市を考えたとき、個人的に重要だと思うのが高崎です。
高崎には飲食店や商業施設などが多く、人と会う場所を考えやすい。
前橋方面の人間にとっても行きやすく、本庄方面からでも「絶対に無理」という場所ではありません。
出会い系サイトで知り合っても、最初から相手の住んでいる地域まで行く必要はありません。
お互いが行きやすい場所を選べます。
つまり、
前橋市近郊の男性
↓
高崎など
↑
本庄市周辺の女性
という接点を作ることができます。
この「間に会いやすい街がある」という条件は、ネットでの出会いでは意外と重要だったと思います。
本庄市側から見ても群馬は遠すぎなかったのかもしれない
これは相手側の視点も考える必要があります。
私から見て本庄市が会える範囲だったとしても、相手が「群馬は遠い」と考えていれば関係は成立しません。
それでも実際に本庄市周辺の女性との縁が何度もあったということは、相手側にとっても群馬県南部が完全な対象外ではなかった可能性があります。
本庄市は埼玉県ですが、東京寄りの埼玉とは位置関係が違います。
生活の中で群馬方面を意識する人がいても不思議ではありません。
出会い系では、こういう地域特有の距離感が結果に影響するのではないでしょうか。
「埼玉県の女性と群馬県の男性」
と書くと遠く感じます。
しかし、
「本庄周辺の女性と前橋・高崎周辺の男性」
と考えると印象が変わります。
行政区分より生活圏を見ることが大切だと感じます。
ハッピーメールは普段出会わない地域の人とも接点ができる
そもそも、ハッピーメールのようなサービスを利用する意味の一つは、普段の生活だけでは知り合わない人と接点が生まれることです。
職場だけ。
学生時代の知人だけ。
近所だけ。
こうした人間関係では、出会える範囲がかなり限定されます。
しかしネット上では違います。
少し離れた地域の人ともやり取りできます。
本庄市に住んでいる女性と、前橋市近郊に住んでいる私が、普通の生活の中で偶然知り合う可能性はそれほど高くなかったでしょう。
ところがハッピーメールという接点が一つ入るだけで、その可能性が変わります。
これは私が実際に利用して感じた、出会い系サイトの面白いところでした。
一度うまくいくと距離に対する心理的ハードルが下がる
もう一つ考えられるのが、経験による変化です。
最初は、
「本庄か。ちょっと遠いかな」
と思っていたとしても、一度やり取りしたり実際に会えたりすると感覚が変わります。
「あ、このくらいなら大丈夫だな」
となります。
すると次に本庄市の女性を見かけても、最初から候補外にはしません。
これはかなり大きいと思います。
人は地図上の距離だけで行動しているわけではありません。
過去の経験によって「近い」「遠い」の感覚が変わります。
私の場合、本庄方面の女性とのやり取りが成立した経験が重なることで、本庄市に対する心理的な距離がどんどん近くなっていった可能性があります。
その結果、さらに縁が増える。
そんな循環があったのかもしれません。
「縁がある地域」は偶然から生まれることもある
もちろん、全部に理由をつける必要もありません。
単純に偶然だった可能性もあります。
たまたま利用していた時期に本庄市周辺の女性がいた。
たまたまプロフィールを見てもらえた。
たまたま話が合った。
そういう偶然が何回か続いただけかもしれません。
出会いというものは、後から見ると意味があるように感じても、その瞬間には偶然の連続だったりします。
ただ、私はこうした偶然も面白いと思っています。
ハッピーメールを使っていなければ知り合わなかった。
自分が別の地域に住んでいたら知り合わなかった。
利用した時期が違っても知り合わなかった。
そう考えると、ネットでの出会いにも「場所」と「タイミング」がかなり関係していることが分かります。
地方では検索範囲を少し広げる意味がある
この経験から感じたのは、地方で出会い系やマッチングサービスを利用するとき、居住している市町村だけに絞りすぎないほうがいい場合もあるということです。
もちろん、無理に遠距離の相手を探す必要はありません。
交通費もかかりますし、実際に会う負担も増えます。
ただ、
「県外だから対象外」
と最初から決めてしまうと、現実には十分会える距離の人まで除外してしまうことがあります。
重要なのは県名ではなく、
「実際に移動できるか」
「お互いが負担なく会えるか」
だと思います。
前橋市近郊にいた私にとって、本庄市はまさにそういう地域でした。
本庄市との縁から分かったこと
振り返ってみると、私が前橋市近郊に住んでいながら本庄市の女性とかなり縁があった理由は、一つではなかったと思います。
地理的に完全な遠距離ではなかった。
高崎など接点にできる場所があった。
車などで移動できる生活圏だった。
一度本庄方面の女性との縁ができたことで、心理的な距離が縮まった。
そして、ハッピーメールという普段の生活圏を少し広げるサービスを使っていた。
そこに偶然やタイミングが重なった。
こう考えると、「なぜ本庄だったのか?」という疑問にも少し納得できます。
出会い系を長く使っていると、こうした自分だけの地域的な偏りが見えてくることがあります。
私にとって、その一つが本庄市でした。
県境を越えた出会いといっても、必ずしも大げさなものではありません。
地図上では群馬と埼玉に分かれていても、人間の行動範囲まで県境できれいに分かれているわけではない。
そしてネットで知り合う場合、その境界はさらに薄くなります。
前橋市近郊に住んでいた私と、本庄市周辺の女性たち。
一見すると少し離れた地域の出会いですが、振り返れば「会える生活圏の中で生まれた縁」だったのかもしれません。
ハッピーメールを長く利用してきた中でも、地域と出会いの関係を考えるきっかけになった経験です。


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