はじめに
私が30代前半だった頃、ハッピーメールをかなり利用していた時期がある。
今になって振り返ると、当時の私は出会い系サイトをかなり積極的に使っていた。
仕事が終わったあと。
休日の昼間。
そして、なかなか眠れない夜。
スマートフォンが今ほど普及していなかった時代も含め、携帯電話からサイトを開き、プロフィールを見たり、メッセージを送ったりしていた。
その頃の記憶をたどっていて、改めて思うことがある。
30代前半だった私でも、女子大生とかなりコンタクトを取る機会があったということだ。
もちろん、メッセージを送れば誰からでも返信が来たわけではない。
会えた人ばかりでもない。
しかし、やり取りまで含めれば、大学生くらいの年代の女性と接点を持つ機会は思っていた以上に多かった。
今回は、そんな当時のハッピーメール利用を振り返ってみたい。
30代前半という年齢をあまり気にしていなかった
当時の私は30代前半だった。
20代の女性から見れば、決して同年代ではない。
今の私が冷静に考えれば、10歳前後の年齢差があるケースも珍しくなかったと思う。
しかし、当時の私は年齢差をそこまで強く意識していなかった。
プロフィールを見て、話が合いそうだと思えばメッセージを送る。
相手から返信が来れば、そのまま会話を続ける。
かなりシンプルだった。
「30代だから大学生には相手にされないだろう」
最初から、そのように決めつけることはなかった。
だからこそ、コンタクトの回数も自然と増えていたのかもしれない。
女子大生のプロフィールは意外と多く見かけた
私が利用していた頃、プロフィールを見ていると「大学生」と書いている女性を見かけることがあった。
授業の話。
アルバイトの話。
就職活動の話。
プロフィールやメッセージの中で、大学生活について触れている人もいた。
もちろん、プロフィール情報だけですべてを判断することはできない。
ネット上では相手が書いている情報を、そのまま完全に確認できるわけではないからだ。
それでも、実際のやり取りでは大学の授業やアルバイト、卒業後の進路などについて話した記憶がある。
私にとっては、自分とは違う生活を送っている人との会話が新鮮だった。
「かなりコンタクトできた」という感覚
ここでいう「コンタクトできた」とは、全員と会えたという意味ではない。
メッセージの返信が来た。
何度かやり取りが続いた。
電話や別の連絡手段について話した。
実際に会う相談をした。
そうした接点を含めての話である。
出会い系サイトを長く利用していると、「会えた人数」だけでサービスを評価したくなることがある。
しかし、実際には会う前のやり取りもかなり多い。
私は10年以上、さまざまな出会い系サイトやマッチングサービスを利用してきた。
その経験から振り返ると、30代前半の頃は若い年代の女性とも比較的やり取りが始まりやすかったように感じている。
あくまで私個人の体験だが、これは今でも印象に残っている。
最初のメッセージは普通だった
何か特別なテクニックを使っていたのか。
そう聞かれると、正直なところ、それほど特別なことはしていなかった。
いきなり恋愛の話をするわけでもない。
最初から会おうと強く誘うわけでもない。
プロフィールを見て、気になった部分についてメッセージを送る。
アルバイトについて書いてあれば、その話。
趣味について書いてあれば、その話。
住んでいる地域の話ができそうなら、地域の話。
普通の会話だった。
今になって思えば、この「普通に話す」ということが意外と大切だったのかもしれない。
年齢差を強調しなかった
私は自分から年齢差を強調することも、あまりなかった。
「おじさんだけど大丈夫?」
「若い子が好きなんだ」
そのような話から入ることはなかった。
プロフィールには年齢が表示されている。
相手は私の年齢を見たうえで返信している。
それなら、必要以上に年齢差を話題にする必要はないと思っていた。
普通に会話をする。
相手が学生だからといって、特別扱いもしない。
この距離感が自分には合っていた。
大学生ならではの話が新鮮だった
30代になると、日常生活の中心は仕事になる。
朝起きる。
会社へ行く。
仕事をする。
帰宅する。
休日になれば疲れを取る。
そんな生活を繰り返していた。
一方、大学生の女性と話すと、会話の内容が少し違った。
授業。
サークル。
アルバイト。
就職活動。
友達との旅行。
これから何をしたいのか。
自分がすでに通り過ぎた時代の話を聞くことになる。
その会話が新鮮だった。
私は恋愛だけではなく、単純に「違う生活をしている人と話す面白さ」も感じていたのだと思う。
返信が来ないことも当然あった
ここは大切なので書いておきたい。
かなりコンタクトできたといっても、返信率100%ではない。
むしろ返信が来ないメッセージも普通にあった。
何人かにメッセージを送って、誰からも返信が来ない日もある。
途中でやり取りが終わることもある。
会う約束の話まで進まないこともある。
出会い系サイトでは珍しいことではない。
だから私は、一回の返信の有無だけで必要以上に落ち込まないようになっていった。
返信がなければ終わり。
やり取りが続けば会話を楽しむ。
当時は、そんな感覚だった。
30代前半は意外と動きやすい年代だったのかもしれない
今振り返ると、30代前半という年齢は出会い系サイトでは意外と動きやすかったのかもしれない。
社会人として仕事をしている。
ある程度、自分で使えるお金もある。
車を持っていれば移動もしやすい。
20代の頃より少し落ち着いて話せる。
もちろん、人によって状況は違う。
30代前半なら誰でも若い女性とやり取りできるという意味ではない。
ただ、少なくとも私の場合は、「30代になったから若い年代とは接点がなくなる」ということはなかった。
むしろ、ハッピーメールを積極的に利用していたことで、普段の生活では知り合う機会がない人とも話すことができた。
職場だけでは絶対に出会えなかった
私の日常生活だけを考えれば、女子大生と知り合う機会はほとんどなかった。
会社へ行っても、周囲に大学生はいない。
友人関係から紹介されることもない。
普通に生活していたら、接点はほぼゼロだったと思う。
しかし、出会い系サイトにはさまざまな年代の利用者がいる。
検索や掲示板などを通じて、普段なら接点のない相手を知ることができる。
私はここに、出会い系サイトの大きな特徴があると思っている。
良い悪いではなく、生活圏の外側にいる人と接点が生まれる。
私自身、それをかなり実感した。
今のマッチングアプリとは少し感覚が違った
現在はマッチングアプリが一般的になった。
写真。
年齢。
年収。
身長。
趣味。
価値観。
さまざまな情報を見てから「いいね」を送る。
一方、私がハッピーメールを積極的に利用していた頃は、もう少しメッセージ中心だった印象がある。
プロフィールを見て気になれば、とりあえず話しかけてみる。
返信が来たら会話を続ける。
今ほど細かい条件で相手を選んでいなかった。
少なくとも私はそうだった。
その気軽さが、年齢差のある相手とのコンタクトにつながっていた可能性もある。
長く使ったからこそ接点も増えた
私の場合、一日や一週間だけ利用したわけではない。
かなり長い期間、出会い系サイトを利用してきた。
当然、利用期間が長ければ、それだけ多くのプロフィールを見る。
送るメッセージの数も増える。
やり取りする人数も増える。
つまり、「女子大生とかなりコンタクトできた」という私の体験には、利用期間の長さも関係していると思う。
一か月利用した人と、何年も利用した人では体験する出来事の数が違う。
これは私の出会い系サイトの記事を書くうえで、忘れてはいけない部分だと思っている。
若い女性と会えることだけが価値ではなかった
当時は若い女性から返信が来れば、もちろんうれしかった。
しかし、今になって振り返ると、それだけが価値だったわけではない。
自分とは違う年代の人が何を考えているのか。
どんな生活をしているのか。
何に悩んでいるのか。
メッセージを通じて知ることができた。
出会い系サイトというと、どうしても「会えた」「会えなかった」という結果だけで語られやすい。
しかし私の記憶には、会わなかった人との会話も残っている。
それも一つの出会いだったのだと思う。
今振り返って思うこと
30代前半だった私は、今よりずっと積極的だった。
気になるプロフィールを見つければメッセージを送る。
返信が来れば会話を続ける。
会えそうなら予定を相談する。
かなり動いていた。
だからこそ、女子大生を含め、自分とは違う年代の女性ともコンタクトを取る機会が増えたのだろう。
年齢だけで結果が決まっていたわけではない。
利用頻度。
メッセージの送り方。
タイミング。
相手との相性。
さまざまな要素が重なっていたと思う。
まとめ
私が30代前半だった頃、ハッピーメールでは女子大生くらいの年代の女性ともかなりコンタクトを取ることができた。
もちろん、全員と会えたわけではない。
返信が来ないこともあった。
途中でやり取りが終わったこともある。
それでも、普段の生活では接点がなかった年代の人とメッセージを交わせたことは、今でも印象に残っている。
30代前半だから無理。
年齢差があるから無理。
当時の私は、最初からそう決めつけていなかった。
ただし、これはあくまで私が過去に経験した一例であり、現在の利用環境や個々の結果を保証するものではない。
それでも、10年以上出会い系サイトを利用してきた私の記録として、30代前半の頃はかなり積極的に動き、さまざまな年代の女性とやり取りしていた。
今振り返れば、あの頃の行動力そのものが、多くのコンタクトにつながっていたのかもしれない。
これもまた、私のハッピーメール記録帖に残しておきたい一つの記憶である。


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