マッチングサービスで知り合った女性と初めて会う日は、普段より身だしなみが気になる。
服はこれでいいだろうか。
髪型は変ではないだろうか。
靴は汚れていないか。
待ち合わせ場所には何分前に着けばいいのか。
そんなことを考えているうちに、私が気になったのがメガネだった。
普段の生活ではメガネを使っている。
特に困っているわけでもないし、毎日使うものとしては楽だ。
それでも女性と会う日になると、
「今日はコンタクトレンズの方がいいかな」
と思った。
そこでデートの日だけ、メガネではなくコンタクトレンズを着用して出かけた。
今回は、女性と会う日にコンタクトを選んだときのことを、ハッピーメール記録帖の一つとして残しておきたい。
普段はメガネの方が圧倒的に楽
日常生活だけを考えれば、私の場合はメガネの方が楽だった。
朝起きて、そのままかければいい。
外すのも簡単だ。
コンタクトレンズのように装着するときに気を使う必要もない。
そのため、普段から「絶対にコンタクトで生活したい」と考えていたわけではない。
むしろ一人で出かける程度なら、
「メガネでいいか」
となることが多かった。
ところが、女性と会う予定が入ると少し事情が変わる。
普段とは違って、相手から自分がどう見えるかを意識するからだ。
デートになると急に見た目が気になった
待ち合わせの日が近づくにつれて、私は自分の見た目をいつも以上に確認するようになった。
そこでメガネをかけた自分を鏡で見た。
別におかしいわけではない。
長年見慣れている自分の顔だ。
それでも、
「コンタクトにした方が顔がすっきり見えるかもしれない」
と思った。
もちろん、メガネだから印象が悪いわけではない。
メガネが似合う人もたくさんいるし、ファッションとして使っている人もいる。
あくまで私自身が、その日はコンタクトで行ってみたいと思っただけだ。
少しでもいい状態で会いたかった
なぜそこまで気にしたのか。
考えてみれば理由は単純だった。
女性に少しでもいい印象を持ってもらいたかったからだ。
マッチングサービスでは、会う前にメッセージをやり取りする。
文章なら、返信する前に考える時間がある。
しかし実際に会えば、最初の数秒でお互いの雰囲気が分かる。
服装。
髪型。
表情。
姿勢。
話し方。
そして顔の印象。
その一つとしてメガネも気になった。
コンタクトにしたから急に別人になるわけではない。
それでも、自分が少し自信を持って待ち合わせ場所へ行けるなら、それだけでも意味があると思った。
コンタクトにすると顔の印象が変わった気がした
実際にコンタクトレンズを着用して鏡を見ると、普段とは少し違って見えた。
当然だが、メガネのフレームがない。
目の周辺がそのまま見える。
長年メガネ姿を見ていると、それだけでもかなり印象が変わったように感じる。
「こっちの方がデートにはいいかな」
私はそう思った。
客観的にどちらが似合っていたかは分からない。
相手の女性がどう感じたのかも分からない。
ここは自分の想像で決めつけることはできない。
ただ、少なくとも自分自身の気分は少し変わった。
これは意外と大きかった。
身だしなみは相手のためだけではなかった
以前は、デート前に身だしなみを整えるのは相手に良く見られるためだと思っていた。
しかし実際には、それだけではない気がする。
自分が、
「今日はこれで大丈夫」
と思える状態を作る意味もある。
例えば髪を整える。
清潔な服を着る。
靴を確認する。
爪を切る。
そして私の場合は、メガネからコンタクトに変える。
一つ一つは小さなことだ。
しかし、それらを済ませると待ち合わせ場所へ向かうときの気持ちが違う。
「もう少しこうしておけばよかった」
という不安が減るからだ。
コンタクトなら必ず好印象になるわけではない
ここは勘違いしないようにしたい。
デートではメガネよりコンタクトの方がモテる、と言いたいわけではない。
似合うかどうかは人による。
メガネ姿の方が知的に見える人もいる。
柔らかい印象になる人もいる。
服装との組み合わせによっても変わる。
また、相手の好みも分からない。
だから、
「女性と会うなら絶対コンタクト」
というルールを作る必要はないと思う。
私の場合は、自分自身がコンタクト姿の方がその日の気分に合っていた。
それだけだった。
デート前は普段気にしないところまで気になる
面白いのは、一人で生活していると気にならない部分が、デートになると急に気になり始めることだ。
いつものメガネ。
いつものシャツ。
いつもの靴。
いつもの髪型。
普段なら何も考えない。
しかし「今日は女性と会う」と思った瞬間、
「これで大丈夫かな」
となる。
私はこの感覚自体、悪いことではないと思っている。
誰かと会う予定があることで、自分の身だしなみを見直すきっかけになるからだ。
メガネも持って行くと安心だった
コンタクトで出かける場合でも、私はメガネを持っていた方が安心だと思う。
目が乾いたり、違和感が出たりする可能性もある。
長時間のデートなら、途中でコンタクトがつらくなることも考えられる。
そんなときに、
「せっかくデートだから」
と無理をする必要はない。
コンタクトを外してメガネに替えればいい。
見た目より体調の方が大切だ。
特に普段コンタクトをあまり使わない人なら、デート当日にいきなり長時間装着するより、事前に問題なく使えるか確認しておいた方が安心だろう。
大事なのは清潔感だったと思う
振り返ってみると、メガネかコンタクトか以上に大切なことがある。
それは全体として清潔感があるかどうかだ。
髪が極端に乱れていない。
服が汚れていない。
靴も最低限きれい。
強すぎる香りをつけない。
口元なども確認する。
そうした基本的な部分の方が、メガネかコンタクトかより重要だと思う。
コンタクトだけ入れても、ほかの部分を何も気にしていなければ意味がない。
逆にメガネでも、全体がきちんとしていれば十分自然だ。
自分に少し自信が持てる選択ならあり
結局、私が女性とのデートでコンタクトを選んだ一番の理由は、
自分がその方がいいと思ったから
だった。
コンタクトにすれば相手から必ず好かれるわけではない。
デートが成功する保証もない。
しかし鏡を見たときに、
「今日はこれで行こう」
と思えた。
それだけでも、私にとっては意味があった。
マッチングサービスで知り合った相手と初めて会うときは、どうしても緊張する。
だからこそ、自分で変えられる部分は事前に整えておきたい。
私の場合、その一つがメガネからコンタクトへの変更だった。
今後も必ずコンタクトでデートへ行くとは限らない。
その日の服装や場所によってはメガネでもいいと思う。
ただ、少しでも自信を持って女性に会えるのであれば、普段とは違う自分を試してみるのも悪くない。
メガネかコンタクトかに絶対の正解はない。
相手の好みを想像しすぎるより、自分が自然に振る舞えて、「今日はこの姿で会いたい」と思える方を選ぶ。
今回のデートを振り返って、私はそれくらいの考え方がちょうどいいと思った。
※本記事は個人の体験をもとにした記録です。コンタクトレンズの使用について違和感や痛みなどがある場合は、無理に使用せず、製品の使用方法や眼科医など専門家の指示に従ってください。


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