ハッピーメールを長く使っていると、普通の一対一のデートとは少し違う誘われ方をすることがある。
自分が今でも覚えているのが、年下の介護士の女性から「2対2で会わない?」という感じで誘われたことだ。
ハッピーメールで知り合った男女が二人で会う。
自分の中では、それが普通だと思っていた。
だから最初に話を聞いたときは、
「2対2?」
と少し意外だった。
女性側がもう一人女性を連れてくる。そして自分も男性を一人連れていく。
いわゆる小さな合コンのような形だ。
今回は、そのときのことを思い出しながら、ハッピーメールで一対一ではなく2対2で会うことについて書いてみたい。
※この記事は個人の体験・記憶をもとにした記録です。相手の職業などは当時本人から聞いた内容であり、勤務先や個人が特定される情報は記載していません。また、ハッピーメールで同じような誘い方が一般的だという意味ではありません。
相手は年下の介護士だった
ハッピーメールでやり取りを始めた相手は、自分より年下の女性だった。
プロフィールやメッセージの中では、介護士として働いているという話をしていた。
もちろん、出会い系サイトではプロフィールに書かれている内容をすべて確認できるわけではない。
だから「介護士だった」というのも、あくまで当時本人から聞いた話として受け止めている。
やり取りそのものは普通だった。
特別に変わった内容でもない。
ところが話が進んだところで、予想していなかった提案が出てきた。
「2対2で会おう」という話だった。
最初は少し不思議だった
自分としては、出会い系で知り合った相手とは一対一で会うものだと思っていた。
そのため、2対2という提案には少し戸惑った。
女性が友達を連れてくる。
こちらも友達を一人連れていく。
合計4人。
考えてみれば、普通の合コンにかなり近い。
ただ、入口がハッピーメールだったというところが面白い。
出会い系というと、
男性一人。
女性一人。
二人で待ち合わせ。
そんなイメージが強かった。
しかし実際には、こういう出会い方もあるのだと知った。
なぜ2対2だったのだろう?
当時の相手がなぜ2対2を希望したのか、本当の理由は分からない。
今になって考えると、いくつか理由は想像できる。
一対一で知らない男性に会うことに不安があったのかもしれない。
友達が一緒なら安心できる。
会話が止まっても四人なら誰かが話せる。
恋愛目的を前面に出さず、まず楽しく会ってみたいという気持ちだった可能性もある。
ただし、これは現在の自分が考えているだけだ。
本人から理由を明確に聞いたわけではない以上、断定はできない。
ここは出会い系の体験談を書くときに大事だと思っている。
相手の気持ちは、本人にしか分からない。
2対2には安心感がある
改めて考えると、2対2には一対一にはないメリットがある。
まず、緊張が分散する。
初対面の男女が二人きりで向かい合うと、
「何を話そう」
「沈黙したらどうしよう」
と考えてしまうことがある。
しかし四人なら、会話の流れが自然に変化する。
誰かが話題を出す。
別の人が反応する。
そこからまた別の話になる。
一対一の面接のような雰囲気になりにくい。
特に出会い系で初めて会う場合には、この違いは大きいと思う。
女性側にもメリットがあったのかもしれない
安全面でも2対2は理解できる。
インターネットで知り合った相手と初めて会う以上、警戒するのは当然だ。
これは女性だけの話ではない。
男性側にも同じことが言える。
プロフィールだけでは相手のすべては分からない。
メッセージで感じが良くても、実際に会った印象が違うこともある。
だから、
人の多い場所で会う。
友人に予定を伝えておく。
最初は短時間にする。
そして場合によっては友人と一緒に会う。
こうした方法は、初対面のハードルを下げる一つの考え方だと思う。
ただし「友達を連れてくる=絶対安全」ではない
一方で、2対2だから無条件で安心というわけでもない。
ここは注意したい。
例えば、知らない場所へ移動するよう強く誘われる。
高額な店を指定される。
商品やサービスの契約を勧められる。
金銭の話が出る。
人数が事前の説明と違う。
こうした違和感があれば、無理に付き合う必要はない。
出会い方が一対一でも2対2でも、自分で状況を確認することは必要だ。
一人を連れていくという意外な難しさ
2対2で会う場合、男性側にも問題がある。
誰を連れていくのか。
これが意外と難しい。
自分だけなら、自分の予定だけ調整すればいい。
しかし友人を一人誘うとなると、
日時。
場所。
相手が出会いの場に参加したいか。
こうした条件まで考えなければならない。
しかも、
「出会い系で知り合った女性から2対2で会おうと言われたんだけど、一緒に来ない?」
と説明することになる。
人によっては面白がって来てくれるかもしれない。
逆に、そういう出会い方に抵抗を感じる人もいるだろう。
2対2は気軽そうに見えて、実際には一対一より調整項目が多い。
4人になると恋愛の構図も変わる
ここも面白いところだ。
一対一なら、お互いを見るしかない。
しかし2対2になると違う。
最初にやり取りしていた男女が、そのままお互いに一番気になるとは限らない。
実際に会ってみたら、
友達同士のほうが話が合う。
別の組み合わせで盛り上がる。
全員で普通に友達のように話して終わる。
そんな可能性もある。
つまり2対2になった瞬間、出会いの予測が難しくなる。
これも合コンに近い。
「介護士だから安心」とは考えないほうがいい
当時は、相手が介護士だと聞くと、なんとなく真面目そうな印象を持った部分もあったと思う。
しかし今なら、職業と出会いの安全性は分けて考える。
介護士。
看護師。
会社員。
公務員。
経営者。
どんな職業を名乗っていても、それだけで相手の人格や安全性を判断することはできない。
そもそもプロフィール上の職業が事実かどうか確認できない場合もある。
職業は相手を知る情報の一つであって、信用を保証するものではない。
これは長く出会い系を使ってきて感じることの一つだ。
一対一とは違う面白さがある
それでも、2対2で誘われたこと自体は自分にとって印象的だった。
出会い系にはいろいろな人がいる。
すぐ二人で会いたい人。
まず長くメッセージしたい人。
電話してから会いたい人。
昼間のカフェだけにしたい人。
そして、
友達を連れて2対2で会いたい人。
一つのサービスの中でも、出会い方は一種類ではない。
これは実際に使ってみないとなかなか分からない部分だった。
今なら最初は昼の店を選ぶ
もし今、同じように2対2の誘いを受けたらどうするか。
自分なら最初は昼間にする。
駅近くのカフェや飲食店。
人通りがある。
料金が分かりやすい。
一時間程度でも自然に解散できる。
この条件を選ぶと思う。
最初から長時間の予定を組む必要はない。
四人で一度話してみて、
「楽しかった」
と思えば次につなげればいい。
合わなければ、その一回で終わってもいい。
初対面なのだから、そのくらいの距離感で十分だ。
出会い系なのに小さな合コンになった
振り返ってみると、自分が面白いと思うのはここだ。
一人でハッピーメールを使う。
一人の女性と知り合う。
そこから、
女性が友達を誘う。
自分も一人誘う。
結果的に四人になる。
個人同士の出会いから、小さな合コンのような形へ変わっていく。
ネットでの出会いとリアルな人間関係がつながる瞬間だったのかもしれない。
年下だったことより「2対2」が記憶に残っている
相手が年下だったこと。
介護士を名乗っていたこと。
もちろん、それも覚えている。
でも一番印象に残っているのは、
「2対2で会おう」と誘われたことだった。
ハッピーメールを使っていると、こちらが想像していなかった展開になることがある。
だから面白い部分もあるし、慎重になる必要もある。
すべての相手が同じではない。
同じ誘い方でも目的が同じとは限らない。
一つ一つの出会いを別のものとして見る必要があると思う。
まとめ|ハッピーメールには2対2という出会い方もあった
ハッピーメールで知り合った年下の介護士の女性から、2対2のデートに誘われた。
自分にとっては少し珍しい経験だった。
一対一より緊張しにくい。
友人がいることで安心しやすい。
四人だから会話も続きやすい。
一方で、誰を連れていくかという問題もあるし、2対2だから安全だと決めつけることもできない。
そして何より、
「出会い系=必ず男女二人で会うものではない」
ということを知った出来事だった。
出会い系で知り合った一人の女性。
そこから友達が加わって四人になる。
今振り返ってみても、ちょっと変わった出会いだったと思う。
ただ、こうした予想外の出来事まで含めて、自分にとってはハッピーメールを使っていた時代の一つの記録だ。
派手な出来事ではない。
それでも、
「年下の介護士から2対2のデートに誘われた」
という経験は、今でも妙に記憶に残っている。


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