出会い系やマッチングサービスを使っていると、たくさんの人とやり取りすることがある。
その中でも、
「この人はかなり好きだな」
と思える女性に出会うことがある。
自分の場合にも、かなり好きになった女性がいた。
プロフィールにはCカップと書かれていた。
好きになってしまうと、プロフィールに書いてあった何気ない情報まで妙に覚えている。
でも、今回書きたいのは体型の話ではない。
一番強く残っているのは、
好きなのに、思うようにたくさん会えない
ということだった。
会いたいと思う。
もっと話したいと思う。
でも、実際の恋愛では自分が会いたいと思った回数だけ会えるわけではない。
今回は、そんな経験について振り返ってみる。
かなり好きでも会える回数は別問題だった
好きな人ができると、自然と会いたくなる。
一度会えば、
「また会いたい」
と思う。
次に会えば、
「もう少し頻繁に会えたらいいな」
と思う。
こちらの気持ちが大きくなるほど、会いたいという気持ちも強くなっていった。
ところが現実は思い通りにならない。
相手にも仕事がある。
予定もある。
自分の時間もある。
こちらが週末に会いたいと思っていても、相手には予定があるかもしれない。
反対に相手の都合がいい日に、こちらが動けないこともある。
恋愛は二人でするものなので、当然といえば当然だ。
それでも、好きになっていると寂しく感じる。
LINEではつながっていても会えるとは限らない
実際に会えない期間でも、LINEなどで連絡を取ることはできる。
メッセージが来ればうれしい。
返信があれば安心する。
ちょっとした日常の話をするだけでも、相手とのつながりを感じられる。
ただ、メッセージと実際に会うことはやはり違う。
文章なら数分でもやり取りできる。
しかし会うとなれば、時間と場所を合わせなければならない。
移動時間も必要になる。
食事をするなら店も考える。
そのため、
連絡は取れているのに、なかなか会えない
という状態は普通に起こる。
好きだからこそ「もっと会いたい」になる
それほど興味のない相手なら、しばらく会えなくても気にならない。
ところが好きな相手だと違う。
数週間会えないだけでも長く感じる。
次はいつ会えるのだろう。
今度はどこへ行こう。
そんなことを考える。
好きという気持ちが強くなるほど、自分の希望するペースと現実とのギャップも大きくなりやすい。
自分はもっと会いたい。
でも現実にはそれほど会えない。
この差が、少し苦しかった。
会えない=嫌われているとは限らない
ここは自分でも気をつけたいと思ったところだ。
好きな人となかなか会えないと、
「自分に会いたくないのかな」
と考えたくなる。
返信が遅ければ、
「気持ちが冷めたのかな」
と考える。
でも、それだけでは何も分からない。
仕事が忙しいだけかもしれない。
疲れているかもしれない。
家族や友人との予定があるかもしれない。
一人で過ごしたい日もあるだろう。
人によって、恋人や好きな人と会いたい頻度も違う。
毎日のように会いたい人もいれば、月に数回くらいが心地いい人もいる。
だから、
会えない回数だけで相手の気持ちを決めつけない
ことは大切だと思う。
プロフィールの情報より会ったときの印象が残った
出会い系では、最初にプロフィールを見る。
年齢。
住んでいる地域。
趣味。
仕事。
場合によっては体型などの情報も書かれている。
自分が好きになった女性についても、Cカップと書かれていたことを覚えている。
好きだったから、そういう細かい情報まで記憶に残っているのだと思う。
しかし、実際に好きになってから重要だったのはそこではなかった。
会ったときの雰囲気。
話しているときの表情。
一緒に歩いた時間。
どんな話をしたか。
そして、
「また会いたい」
と思ったこと。
結局、人を好きになるとプロフィールの項目より、実際に一緒に過ごした時間のほうがずっと大きくなっていった。
会えないから相手を理想化することもある
一方で、注意したいこともある。
なかなか会えない相手ほど、頭の中で存在が大きくなることがある。
会っていない時間に相手のことを考える。
楽しかった場面を思い出す。
次に会えたときのことを想像する。
そうしているうちに、実際の相手以上に自分の中で理想化してしまう可能性もある。
これは恋愛ではありがちなことだと思う。
会えない時間が長いほど、
「ものすごく特別な人」
になっていく。
だからこそ、自分の想像と実際の相手を混同しないようにしたい。
無理に会おうとするのは違う
好きなら会いたい。
これは自然だと思う。
しかし、
「好きだからもっと会ってほしい」
と相手に押しつけるのは違う。
何度も予定を聞く。
断られているのに誘い続ける。
返信を催促する。
こうなると、相手にとって負担になってしまう。
好きな気持ちが強いと、自分の感情ばかり見てしまうことがある。
でも相手にも生活がある。
だから、
「会いたい」
と、
「相手にも自分と同じ頻度で会ってほしい」
は分けて考える必要があると思った。
少ない回数でも会えた時間は残る
たくさん会えなかったからといって、会った時間に価値がなかったわけではない。
むしろ回数が少ないからこそ、一回一回の記憶が残ることもある。
どこで待ち合わせたか。
何を食べたか。
どんな話をしたか。
一緒に歩いた道。
帰るときに何を話したか。
何十回も会っていなくても、覚えている場面はある。
恋愛は会った回数だけで決まるものではないのだと思う。
出会い系では「会った後」のほうが難しい
出会い系を始めるときは、
「どうすれば会えるのか」
を考えがちだ。
プロフィールを書く。
メッセージを送る。
LINEを交換する。
そして実際に会う。
ここまでは分かりやすい。
しかし、本当に難しいのはその先なのかもしれない。
一度会った相手と、どう関係を続けるか。
二回目はいつ会うのか。
どのくらい連絡するのか。
お互いがどんな関係を望んでいるのか。
相手を好きになったら、さらに難しくなる。
出会うことと、関係を続けることは別の問題だった。
好きな人ほど自分のペースだけでは進められない
今回の経験で感じたのはこれだった。
それほど好きではない相手なら、ある程度冷静に考えられる。
ところが本当に好きになると、
「もっと会いたい」
「もっと話したい」
「もっと自分のことを知ってほしい」
という気持ちが出てくる。
でも、相手のペースは自分では決められない。
ここが恋愛の難しいところだ。
出会い系だから特別なのではない。
アプリで知り合っても、最終的には一人の人間と一人の人間の関係になる。
まとめ|好きでも思うように会えないことはある
かなり好きな女性だった。
プロフィールにCカップと書いてあったことまで覚えている。
でも、今振り返って強く残っているのは、プロフィールの数字ではない。
もっと会いたかったのに、思うようにたくさん会えなかったこと。
好きだから会いたい。
でも、相手にも相手の生活がある。
会えないからといって、すぐに嫌われていると決めつける必要もない。
逆に、好きだからといって無理に距離を縮めるのも違う。
自分の「会いたい」という気持ちと、相手のペース。
その二つの間で、ちょうどいい距離を探していく。
出会い系で本当に難しいのは、マッチすることでもLINEを交換することでもなく、もしかするとその先なのかもしれない。
好きな人と、無理をせず関係を続けていくこと。
自分にとっては、それを考えるきっかけになった経験だった。

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