俺は50代にもなり、ハッピーメールはさすがに再登録はしないかもしれない

やめ時の判断

出会い系を始めた頃の気持ち

数年前、出会い系アプリというものを初めて使ったとき、正直なところ少しワクワクしていた。スマホ一つで知らない人とつながることができるというのは、今までの人生ではなかった体験だった。プロフィールを書き、写真を選び、メッセージを送る。その一つ一つが新鮮で、どこかゲームのような感覚もあった。

ハッピーメールのようなサービスには、本当にさまざまな人が登録している。年齢も仕事も価値観も違う人たちが同じ場所に集まっている。普段の生活では絶対に出会わないような人とやり取りできるのは、確かに魅力だと思う。

メッセージのやり取りに感じた違和感

しかし、しばらく使っていると、少しずつ違和感も出てきた。メッセージを送っても返事が来ないことは普通にあるし、やり取りが続いても実際に会うまでにはなかなか進まないことも多い。逆に、すぐに会いたいと言われても、本当に大丈夫な相手なのか分からないという不安もある。

画面の中では会話ができても、相手がどんな人なのかは完全には分からない。プロフィールも本当なのかどうかは確かめようがない。そういう不確実さに、だんだんと疲れてきたのも事実だ。

年齢とともに変わる価値観

そして何より、自分の年齢が変わったことが大きい。若い頃なら、出会い系でのやり取りそのものが刺激だったかもしれない。しかし50代になると、時間の使い方を少し違う視点で考えるようになる。

メッセージの返信を待ったり、ポイントを気にしながらやり取りを続けたりすることに、以前ほどの楽しさを感じなくなってきた。むしろ、その時間を別のことに使ったほうがいいのではないかと思うようになった。

出会いよりも大事なもの

年齢を重ねると、出会いの意味も少し変わってくる。若い頃は恋愛や刺激を求める気持ちが強かった。でも今は、自分の生活をどう充実させるかのほうが大事に思える。

仕事のこと、健康のこと、これからの人生のこと。そういうことを考える時間が増えてきた。新しい人と出会うことも大切だが、それ以上に自分の生活を整えることのほうが重要に感じるようになった。

それでも否定するわけではない

もちろん、ハッピーメールのようなサービスを否定するつもりはない。実際にそこで良い出会いを見つけている人もいるし、楽しんでいる人も多いだろう。現代ではスマホで人と出会うことは、ある意味で当たり前の時代になっている。

ただ、自分にとっては、もうそこまで強い必要性を感じなくなったというだけの話だ。再登録する可能性がゼロとは言わないが、少なくとも今の気持ちとしては「もういいかな」というのが正直なところである。

50代の自分が思うこと

50代という年齢になると、人生の時間の使い方を自然と考えるようになる。新しい刺激を求めるよりも、自分の生活や考え方を整えていくことに価値を感じるようになった。

だからこそ、ハッピーメールを再登録することは、今の自分にはあまり必要ないのかもしれない。これまでの経験は無駄ではないし、むしろいろいろなことを考えるきっかけになった。

そういう意味では、出会い系を使った時間も一つの経験だったのだと思う。そして今は、その経験を踏まえて、次の人生の時間をどう使うかを考えているところだ。

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