彼女はLINEでは普通なのに、サイト内メールでは「お前」と呼んできた|ハッピーメールで感じた言葉遣いのギャップ

やり取り実録

ハッピーメールを長く使っていると、相手によってメッセージの雰囲気が大きく違うことがある。

丁寧な人もいる。

最初からフランクな人もいる。

短文だけの人もいれば、かなり長い文章を書く人もいる。

その中でも今でも記憶に残っている女性がいる。

その彼女とはLINEでもやり取りをしていた。

LINEでは、ごく普通だった。

ところが、ハッピーメールのサイト内メールになると違った。

なぜか自分のことを「お前」と呼んでくることがあった。

最初に読んだときは、

「え、お前?」

と思った。

LINEではそんな言い方をしない。

同じ女性なのに、連絡する場所が変わっただけで言葉遣いまで変わる。

今回は、そんな少し不思議だったやり取りを記録しておこうと思う。

※この記事は成人同士の出会いに関する個人的な記憶をもとにしています。相手の心理については当時のやり取りから考えたものであり、本人の本当の意図を断定するものではありません。

LINEでは本当に普通だった

彼女とのLINEを思い出しても、特別に乱暴な印象はない。

普通にメッセージを送る。

普通に返事が来る。

少なくとも、

「この人はかなり言葉遣いが荒いな」

と感じるようなやり取りではなかった。

だからこそ、サイト内メールとの違いが印象に残った。

ハッピーメールを開く。

彼女からメールが届いている。

読む。

そこに、

「お前」

という呼び方が出てくる。

LINEでの彼女を知っていた自分には、かなり違和感があった。

同じ人なのに文章の人格が違って見えた

面白かったのは、まるで別の人とメールしているように感じたことだ。

もちろん同じ彼女だ。

それでもLINEでは普通。

サイト内では少し強い。

この違いは何なのだろう。

当時の自分にはよく分からなかった。

人間は、使っているサービスによって文章の書き方が変わることがある。

仕事のメールなら、

「お世話になっております」

と書く人でも、友達とのLINEでは、

「了解!」

だけだったりする。

SNSではさらに別の文章を書くこともある。

そう考えれば、彼女にも**「LINEで話すときのモード」と「サイト内メールで話すときのモード」**があったのかもしれない。

「お前」は怒っていたという意味だったのか

最初に考えたのは、

「何か怒っているのかな?」

ということだった。

一般的に「お前」という言葉は、相手との関係や言い方によっては強く聞こえる。

だから文字だけで見ると、

「自分は何か悪いことを言ったのだろうか」

と考えてしまう。

しかし、LINEでは普通だった。

完全に嫌われているなら、LINEまで普通にやり取りするだろうか。

もちろん、それだけでは何も断定できない。

サイト内メールで「お前」と書いた理由も、今となっては本人に聞かなければ分からない。

ただ、一つの単語だけで相手の感情を決めつけるのは難しいということは感じた。

もともと距離が近い相手への言葉だった可能性

もう一つ考えられるのは、距離感だ。

「お前」という呼び方は、必ずしも敵意だけで使われるわけではない。

かなり親しい間柄で使う人もいる。

冗談っぽく使う人もいる。

少し強気なキャラクターを出すときに使う人もいる。

彼女の場合がどれだったのかは分からない。

ただ、自分に対して完全に他人行儀な言葉を選んでいたわけではない。

むしろ、ある程度距離が近くなったからこそ出てきた言葉だった可能性もある。

とはいえ、

「お前と呼ばれた=親しい証拠」

とまで考えるのも危険だと思う。

言葉一つから好意や関係性を断定しない。

出会い系でのやり取りでは、これは意外と重要なのかもしれない。

サイト内では少しキャラクターを作っていた?

今振り返ると、これもありそうだと思う。

出会い系サイトという場所では、普段とは違う自分を出す人もいる。

少し大胆になる。

少し強気になる。

冗談が増える。

普段なら使わない言葉を使う。

プロフィールを書く時点で、日常生活の自分をそのまま全部出す人ばかりではない。

だから彼女も、サイト内では少し違うキャラクターになっていたのかもしれない。

LINEへ移ると、日常生活に近いコミュニケーションになる。

そこで普通の言葉遣いに戻る。

もしそうだったとしたら、

サイト内メールの彼女とLINEの彼女は、同じ人の違う一面だった

ということになる。

LINE交換後に分かることは意外と多い

出会い系サイトで知り合った相手とLINEへ移ると、コミュニケーションの雰囲気が変わることがある。

サイトでは長文だった人がLINEでは短文になる。

サイトでは積極的だった人がLINEでは静かになる。

逆に、サイトでは淡々としていた人がLINEではよく話すようになることもある。

これは自分にとって興味深い部分だった。

サイト内メールだけを見て、

「この人はこういう人だ」

と判断しても、それがその人の全部とは限らない。

実際に会えば、また印象が違うこともある。

プロフィール、サイト内メール、LINE、実際に会ったとき。

それぞれで印象が変わる。

出会い系を長く使っていると、何度も経験することだと思う。

文章だけだと「声」が聞こえない

文字のコミュニケーションが難しい理由もここにある。

たとえば、

「お前、何やってんの(笑)」

と笑いながら言うのと、

「お前、何やってんの」

と怒った声で言うのでは、意味がかなり違う。

しかし文章だけでは、声の高さも表情も分からない。

絵文字やスタンプがあれば多少伝わる。

それでも完全ではない。

だから自分が「お前」という文字を見て感じた印象と、彼女が書いたときの感覚が同じだったとは限らない。

これはLINEでもサイト内メールでも同じだ。

文字には感情が全部乗るわけではない。

強い言葉が嫌なら我慢する必要もない

一方で、「本当は冗談かもしれない」と何でも好意的に解釈する必要もないと思う。

自分が嫌だと感じる呼び方なら、その感覚も大切だ。

「そういう呼び方はちょっと苦手」

と伝える方法もある。

それで相手がどう反応するかを見る。

出会い系だから我慢しなければならないわけではない。

相手との距離を縮めることと、自分が嫌だと思うことを全部受け入れることは別だ。

特に、知り合って間もない段階では、お互いの境界線がまだ分からない。

だからこそ、違和感を無視しないことも必要だと思う。

それでも妙に記憶に残っている

彼女とのやり取りの全部を覚えているわけではない。

長くサイトを使っていれば、忘れてしまったメールもたくさんある。

それなのに、

「LINEでは普通なのに、サイト内ではお前って言うんだよな」

という部分は覚えている。

人間の記憶は不思議だ。

大きな出来事より、こういう小さな違和感のほうが残ることがある。

当時は少し戸惑った。

今振り返れば、出会い系サイトで経験した一つの面白いコミュニケーションだったとも思う。

サイトの文章だけで相手を決めつけない

この経験から自分が感じたのは、出会い系サイトの文章だけでは相手の人物像は分からないということだ。

丁寧なメールだから、実際にも必ず丁寧とは限らない。

ぶっきらぼうなメールだから、冷たい人とも限らない。

そして今回の彼女のように、使うサービスによって言葉遣いが変わる人もいる。

もちろん、暴言や脅し、強い侮辱などを我慢する必要はない。

不安を感じる相手とは距離を置くことも大切だ。

ただ、単純に文章の雰囲気が違う程度なら、

「こういう一面もあるのか」

くらいに見ておく余裕があってもいいのかもしれない。

まとめ|LINEとサイト内メールで違う彼女がいた

ハッピーメールで知り合った彼女は、LINEでは普通だった。

ところがサイト内メールでは、自分を「お前」と呼ぶことがあった。

なぜだったのか。

怒っていたのか。

冗談だったのか。

距離が近いと思っていたのか。

サイト内だけ少し強気なキャラクターになっていたのか。

本当の理由は今でも分からない。

だから、自分の都合のいいように答えを決めるつもりもない。

ただ、一つだけ確かなのは、同じ人でもコミュニケーションの場所が変わると、見える一面が変わることがあるということだ。

プロフィールだけでは分からない。

サイト内メールだけでも分からない。

LINEだけでも分からない。

そして実際に会っても、すぐにその人の全部が分かるわけではない。

出会い系サイトで人と知り合う面白さと難しさは、案外こういうところにあるのかもしれない。

「お前」というたった二文字。

それだけなのに、今でも覚えている。

これも自分にとっては、ハッピーメールを長く使ってきた中で残っている、小さな記録の一つである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました