38歳の俺、ハッピーメールに新規登録する頃は派遣アルバイト生活していた【実録】

実録ログ

38歳の頃の俺は、派遣アルバイトとして生活していた。
正社員でもなく、キャリアが順調に積み上がっているわけでもない。
毎月の収入はある程度読めるが、将来の見通しは曖昧だった。

生活は安定しているようで、どこか地に足がついていない。
そんな感覚を抱えたまま、日々を淡々と過ごしていた。

その時期に、なんとなく始めたのが ハッピーメール だった。


なぜそのタイミングで登録したのか

理由ははっきりしている。
生活に大きな変化がなかったからだ。

仕事はある。
だが、成長している実感は薄い。
新しい出会いもなく、
平日は働いて、夜は静かに終わる。

「このままでいいのか?」
そう思うほど切羽詰まってはいない。
ただ、少しだけ現状から外れた何かが欲しかった。

無料で登録できる。
それだけで、十分な理由だった。


派遣アルバイトという立場

派遣アルバイト生活は、悪いものではなかった。
時間の融通は利くし、職場の人間関係も比較的ドライだ。

ただ、
「この先どうなるのか」という問いには、
自分でも答えを持っていなかった。

正社員の同年代と比べると、
どこか置いていかれている感覚があったのも事実だ。

そんな状態での出会い探しは、
前向きというより、
現状確認に近かった。


登録して感じた違和感

プロフィールを作り、
他人のページを眺めていると、
妙に冷静な自分がいた。

「この人はどんな生活をしているんだろう」
「自分と釣り合うのか」

恋愛感情より、
生活レベルや価値観の差が先に頭に浮かぶ。

派遣アルバイトという立場が、
判断のフィルターになっていた。


無理をしなかったのは正解だった

当時の俺は、
自分を大きく見せようとはしなかった。

職業も、
生活状況も、
盛らずに書いた。

そのせいか、
派手なやりとりは生まれなかったが、
疲れることもなかった。

今振り返ると、
この距離感は正解だったと思う。


出会い系が人生を変えるわけではない

正直に言えば、
この時期に大きな出会いがあったわけではない。

だが、
何もしないまま時間が過ぎるより、
「今の自分」を意識するきっかけにはなった。

派遣アルバイトという立場で、
38歳で、
どんな行動ができるのか。

その現実を直視する時間だった。


今回の実録としての結論

ハッピーメールに登録した頃の俺は、
前向きでも、後ろ向きでもなかった。

ただ、
止まっている自分を
少し外から眺めてみたかっただけだ。

派遣アルバイト生活と出会い系。
どちらも、人生の一部でしかない。

だが、その時の自分を正直に残しておくことは、
後になって意外と意味を持つ。

これは、
うまくいった話ではない。
失敗談でもない。

ただの実録だ。

コメント