正直に書く。
38歳だった当時、私はプロフィール上では30代前半としてハッピーメールを使っていた。
いわゆる「年齢を少し若く書いていた」状態だ。
ただ、不思議なことに、やり取りを重ねてもほとんど女性に年齢を疑われなかった。
後から振り返ると、それには理由があったと思っている。
年齢より先に見られていたもの
ハッピーメールでのやり取りは、最初の数通でほぼ空気が決まる。
そのとき、相手が見ているのは年齢そのものではなく、
- 文章の落ち着き
- 返事のテンポ
- 余裕のなさ・必死さ
- 会話の方向性
こういった雰囲気の要素だった。
年齢欄は確かに存在するが、
実際の会話がそれと矛盾していなければ、深く突っ込まれないことが多かった。
なぜバレなかったのか(体感ベース)
私自身が意識していた点がある。
まず、若作りをしなかった。
無理に若者言葉を使わない。
テンションを上げすぎない。
むしろ、
- 落ち着いた言葉遣い
- 相手の話を拾う姿勢
- 自分の話を盛りすぎない
このあたりを大事にしていた。
結果的に、
「30代前半として違和感のない空気」
になっていたのだと思う。
年齢を疑われなかった瞬間
印象的だったのは、何人かの女性とやり取りした後に言われた言葉だ。
「思ってたより落ち着いてますね」
「話しやすいです」
これは、年齢を疑う方向ではなく、
安心感として受け取られていた反応だった。
年齢を詰められるどころか、
「同年代か少し上くらい?」
といった曖昧な認識のまま終わるケースが多かった。
逆に、バレそうになる人の特徴
一方で、やり取りを見ていて
「これは年齢で失敗しやすいな」
と感じるタイプもいた。
- 若さを強調しすぎる
- ノリが不自然に軽い
- 無理に距離を詰めようとする
- 下心が前に出すぎている
こういう場合、年齢以前に違和感が出る。
違和感が出れば、年齢も疑われやすくなる。
年齢詐称が良いと言いたいわけではない
ここで誤解してほしくないのは、
「年齢を誤魔化すのが正解」と言いたいわけではない。
むしろ、
年齢よりも中身が見られている現実を知った、という話だ。
もし中身と雰囲気が一致していなければ、
年齢をどう書いても、どこかで破綻する。
ハッピーメールで学んだこと
この経験から、はっきり言えることがある。
出会い系では、
- 年齢
- 写真
- プロフィール
よりも、
やり取りの空気感が一番正直だ。
年齢は数字だが、
違和感は会話の中で必ずにじみ出る。
結論:年齢は入口、判断は会話
38歳だった私は、30代前半として扱われていた。
それは運でも奇跡でもない。
年齢よりも、
- 落ち着き
- 距離感
- 相手への配慮
が一致していたからだと思っている。
ハッピーメールは、
年齢で切られる場面もあるが、
それ以上に、空気で選ばれる場所でもある。
この現実を知っているかどうかで、結果はかなり変わる。


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